早いもので、今日で8月も終わり。厳しい暑さが続いた夏でしたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、8月31日の早朝、私は「8月最後の豆活」のために自宅を車で出発!向かうは、美味しい黒枝豆の故郷・兵庫県篠山(ささやま)です。朝の涼しい空気を切り裂きながらドライブを楽しみ、朝9時過ぎには無事に現地に到着しました。

■ 気がかりだった雑草…しかし畑で目にしたのは嬉しい驚き!
今回の訪問の目的は、ズバリ「雑草のチェックと手入れ」。
夏場はとにかく雑草の伸びが早く、「畑が草に呑み込まれていたらどうしよう…」と少し心配しながら向かったのですが、畑に足を踏み入れてビックリ!
不安を吹き飛ばすほど、丹波黒枝豆たちが立派に、そしてたくましく成長してくれていました!
青空の下、豊かな緑の山並みを背に、青々と茂る黒枝豆の畑。畝(うね)が見えなくなるほどの勢いで葉を広げ、太陽の光をいっぱいに浴びています。雑草に負けるどころか、圧倒的な生命力で畑一面を覆い尽くしていました。
■ 猛暑の日照りを乗り越えた「水やり」と「夕立の恵み」
実は、この8月上旬は記録的な日照りと猛暑が続き、雨がほとんど降らない日が続いていたそうです。
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畑を管理してくださっている方にお伺いしたところ、あまりの乾燥に「これは危険だ」ということで、畑に3度ほど水をたっぷり流し込んだ(かん水した)とのこと。あの灼熱の太陽の下での水やり作業は、本当に大変だったことと思います。頭が下がる思いです。
そしてお盆を過ぎた頃からは、一転して夕立が降る日が多くなりました。
「日照り期のしっかりとした水やり」と「お盆過ぎからの恵みの夕立」。この絶妙なバリエーションのおかげで、豆の成長が一気に加速したようです!
畑に着いて足元を見てみると、畝と畝の間がまだしっとりとぬかるんでいました。恵みの雨がしっかりと土に染み込んでいる証拠ですね。
■ 畑の小さなアイドルと、サクッと雑草処理
黒枝豆が想像以上にたくましく育ってくれていたので、当初予定していた大がかりな草むしりは必要ありませんでした!
というわけで、今回は背が高くなって少し目立つ雑草だけを手でチョキチョキと処理することに。作業はあっという間に終了です。
作業中、ふと黒枝豆の大きな葉っぱの上に目をやると……
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鮮やかな黄緑色をしたちいさなアマガエルが、ちょこんと座っていました!
虫食い穴のあいた葉っぱの上で、気持ちよさそうに日向ぼっこ(?)をしている姿がなんとも可愛らしくて、思わずほっこり。自然豊かな篠山の畑だからこその出会いに、心が癒された瞬間でした。
■ 収穫の10月中旬に向けて。これからの予定と祈り
8月最後の豆活を無事に終え、これからのスケジュールも見えてきました。
9月に入ったら、害虫から大切な豆を守るための防虫剤の噴霧(防除作業)を1〜2回行う予定だそうです。そして、それを終えれば……あとは10月中旬の収穫期に向けて、豆の実がぷっくりと太るのをじっくり待つのみ!
丹波黒枝豆といえば、大粒で濃厚なコクと甘みが特徴ですが、これから秋の深まりとともに、あの美味しいサヤの中に栄養がぎゅっと凝縮されていきます。
ただ、ここで一つだけ大きな懸念があります。それは「台風と大雨」です。
背が高く育った黒枝豆は、強い風や大雨を受けると根元から倒れてしまう(倒伏する)危険があります。一度倒れてしまうと、陽が当たらなくなったり病気になりやすくなったりして、品質に大きく影響してしまうのです。
「どうかこれからの季節、大きな台風が来ませんように」
「激しい大雨で大切な豆が倒れてしまいませんように」
青空に包まれた篠山の畑を後にしながら、心の中で深く深く祈らずにはいられませんでした。
今日の振り返り
猛暑や日照りなど、自然の厳しさに直面しながらも、人の手と自然の恵み(雨)によって元気に育っている篠山の黒枝豆。
8月最後の豆活は、豆たちのたくましい生命力に元気をもらい、秋の収穫への期待が一層高まる素敵な一日となりました。
10月中旬、最高の丹波黒枝豆に出会えることを信じて!
