「好きなこと」だけして生きていく。を読んで
心理カウンセラー 心屋仁之助著
第4章好きなことをして生きるコツ
ここが、すごく気に入りました
まったくもって共感する点がたくさんあります
*そこそこだと思っていると、そこそこの結果しか来ない
自分のことをどんな人間だと思っていることによって、
自分が変わるということに気がついた
人間の限界を決めているのは自分
そんな風に思うことがあった
先日のとても凍えるような寒い日に山登りをしている時のこと
とても冬山を登れるような服装でない家族づれにあった
家族4人で芦屋川から六甲山を登ろうとしているのだが
気温5℃の中、両親は長袖にジャケットの服装であった
ところが、子供の服装を見てみるとなんと夏同様の半袖半ズボン
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この時期にありえない服装であった
おそらく登山もそこそこで途中で引き返すものとばかり
思っていたのだが、なんと山頂まで登ってくるではないか
この服装で山頂まで登るのはありえないと決めているのは
誰を隠そうこの様子を見ていた自分である
つまり、限界を決めているのは私であった
つまりは、人間の限界なんて思っているほどやわなものではなく
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて諺もあり
その気になればなんでもできる
自分をすごい存在だと認めることで
自分の可能性は、拓けていくのだと思うことに共感しました