今日は第3回思風会全国大会in大阪でした
テーマは”つながる”対立から思いやりの心えです
芳村思風先生の話は、いつもながら腑に落ちます
感性論哲学=「感哲」で〝愛の実践は努力〟
この努力することが大切で思いやりは単に心の中にあるだけでなく
言葉にして態度にして表現することだと言われていました
芳村思風先生の哲学は理論理屈ではなく実践にあります
愛とは統合すること包括すること全てを受け入れるということなんですね
人は生まれつき考え方が違う人なんていません
体験、経験、知識情報、解釈、出会いによって後天的に違いが生まれる
人は、短所半分長所半分で完全な人間なんていません
良いところを伸ばして人よりも秀でて認められて足りない部分は
その人の味になるくらいがちょうど良いのだそうです
このような状態のことを「角熟」と言います
人はそれぞれ違って良いのですね
その不完全さを知り足りない部分を周りの人に補ってもらい
そのことから感謝の気持ちが生まれ自分自身の滲み出る謙虚さになるんですね
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自分の人生を何に使うのかを考えるのに今ある自分は38億年前の生命体からの
つながりで今の自分がある祖先が必死に生きてきて命が繋がれて今の自分がある
命のリレーを次のバトンにつなぐのに自分自身ご先祖様に報いる生き方を
しなければ申し訳ないと思える1日になりました
今日の出会いと学びに感謝です