アップサイクルする紙を見て改めてその可能性を感じる

先日、東京出張の時に感じたことです
展示販売されている商品を見て
紙の可能性を再認識いたしました

訪問した先は、スタジオぺぺさんです
福祉施設内にある工房です
ここでは通常廃棄される米や小麦の袋を
一枚の紙にし、柿渋を塗り
新たに生まれ変わった紙に
デザインをプラスして
オリジナル製品を全て手作業で作っています
(スタジオぺぺさん工房の説明より引用)

説明の通り廃棄されるような素材を
見事に再生加工しデザインを施し
素敵な作品にされていました

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元々の紙の素材は
小麦の袋が多いようで
日清製粉さんとかの印刷で
会社のロゴなどが入っていて
思わずプッと吹き出しそうになります

表のスペースが喫茶コーナーに
商品展示でした
そして二階にはミーティングングのできる
人工芝が貼ってある空間があります

どれもこれも自分たちの手作りだそうです

少し離れた別の場所に
これらの作品を作る工房があり
そちらでの作業も見せていただきました

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とても丁寧な仕事をされていました

こうやって廃棄される小麦粉の袋を
伸ばして柿渋などを塗って
綺麗に縫製をする

それがまたなんとも言えず
作品として蘇る

我々が、今回依頼する商品は
廃材を利用するわけではないのですが

これまた新しく形を変えて
魅力的な商品になります
乞うご期待ですね

洗えるメモ帳を作っています

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この記事を書いた人

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)