11/23(日曜日)天気:晴れ 気温:11℃
コースタイムとラップタイム
| 地点 | 到着時刻 | コースタイム | ラップタイム |
|---|---|---|---|
| 自宅 | 10:30 | 0:00 | – |
| 高座の滝 | 10:47 | 0:17 | 0:17 |
| 風吹岩 | 11:16 | 0:46 | 0:29 |
| 横池 | 11:24 | 0:54 | 0:08 |
| 雨ヶ峠 | 12:04 | 1:34 | 0:40 |
| 六甲山最高峰 | 12:50 | 2:20 | 0:46 |
| 雨ヶ峠(復路) | 13:44 | 3:14 | 0:54 |
| 風吹岩(復路) | 14:17 | 3:47 | 0:33 |
| 高座の滝(復路) | 14:39 | 4:09 | 0:22 |
| 自宅到着 | 15:22 | 4:52 | 0:43 |
総行動時間: 4時間52分
穏やかな山日和に隠された試練
久しぶりの六甲山。約2ヶ月ぶりとなる自宅から最高峰までのピストンに挑んだ今日は、まさに「穏やかな山日和」というべき絶好のハイキング日和でした。





が、しかし。
街歩きと山歩き、使う筋肉は別物件
普段はほぼ日課のように街歩きをしている私。「まあ、歩くのには慣れてるし、大丈夫でしょ」なんて軽く考えていたんです。
しかし・・・・甘かった。
平地をテクテク歩くのと、山道を登るのでは、使う筋肉がまるで違うんですね。いや、頭では分かってたんですよ?分かってたんですけど、2ヶ月のブランクは想像以上に体に影響していました。
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登りの2時間20分、正直に白状すると「きつかった」の一言に尽きます。風吹岩あたりで「あれ?こんなにしんどかったっけ?」と思い始め、雨ヶ峠に着く頃には「なぜ私は山に登っているんだろう」という哲学的な問いすら脳裏をよぎる始末。
紅葉シーズンの洗礼
そして今回、予想外の試練がもう一つ。
紅葉シーズン真っ盛りということで、山は「にわかハイキング客」で大渋滞。いや、気持ちは分かりますよ。この時期の六甲山は本当に美しいですから。でも、普段静かな山道が「ちょっとすみません」「お先にどうぞ」の連続で、まるで休日のショッピングモール状態。



風吹岩なんて、写真撮影待ちの行列ができてましたからね。あそこは岩ですよ?岩に行列って。
おかげで普段よりも余分に時間がかかり、復路は2時間32分。登りよりも下りの方が時間がかかるという、なんとも不思議な記録を残してしまいました。



そして夜、悲劇は訪れた
4時間52分の行動時間を終え、無事に自宅に到着。「ああ、疲れたけど達成感があるなあ」なんて満足感に浸りながら夜を迎えたわけです。
そして、就寝。
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夜中、突然両腿に激痛が。
つ、攣った…!
しかも、右も左も同時に!
「うわああああ」と声にならない悲鳴を上げながら、床の上で悶絶する私。まるでコントのワンシーンのような光景だったに違いありません。
片方だけならまだしも、両腿同時というのはいささかきつい体験でした。こういうのを「大惨事」と呼ばずして何と呼ぶのか。
それでも、山は楽しい(はず)
楽しさ半分、しんどさ半分。
正直に言えば、そんな1日でした。美しい紅葉と渋滞、達成感と筋肉痛、満足感と夜中の悲鳴。
でも不思議なもので、こうして振り返ってみると、なんだかまた行きたくなってくるんですよね。人間って忘れっぽい生き物だなあと思います。
次回はもう少し、間を空けずに登ろうと心に誓った(でも2ヶ月後にはまた「久しぶり」とか言ってそう)。
今日のまいどあり〜⤴️
【今日の教訓】
- 街歩きと山歩きの筋肉は別物
- 紅葉シーズンの六甲山は覚悟が必要
- 下山後のストレッチは超重要(切実)
- 寝る前の水分補給も忘れずに(次回への願い)
往路(登り)が2時間20分、復路(下り)が2時間32分で、合計約5時間の六甲山ハイキングでしたね!
