六甲山ログ28回(2025年)647回(通算)芦屋↔︎六甲山最高峰    2ヶ月ぶりの六甲山、そして夜の悲劇

11/23(日曜日)天気:晴れ 気温:11℃

コースタイムとラップタイム

地点到着時刻コースタイムラップタイム
自宅10:300:00
高座の滝10:470:170:17
風吹岩11:160:460:29
横池11:240:540:08
雨ヶ峠12:041:340:40
六甲山最高峰12:502:200:46
雨ヶ峠(復路)13:443:140:54
風吹岩(復路)14:173:470:33
高座の滝(復路)14:394:090:22
自宅到着15:224:520:43

総行動時間: 4時間52分

穏やかな山日和に隠された試練

久しぶりの六甲山。約2ヶ月ぶりとなる自宅から最高峰までのピストンに挑んだ今日は、まさに「穏やかな山日和」というべき絶好のハイキング日和でした。

が、しかし。

街歩きと山歩き、使う筋肉は別物件

普段はほぼ日課のように街歩きをしている私。「まあ、歩くのには慣れてるし、大丈夫でしょ」なんて軽く考えていたんです。

しかし・・・・甘かった。

平地をテクテク歩くのと、山道を登るのでは、使う筋肉がまるで違うんですね。いや、頭では分かってたんですよ?分かってたんですけど、2ヶ月のブランクは想像以上に体に影響していました。

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登りの2時間20分、正直に白状すると「きつかった」の一言に尽きます。風吹岩あたりで「あれ?こんなにしんどかったっけ?」と思い始め、雨ヶ峠に着く頃には「なぜ私は山に登っているんだろう」という哲学的な問いすら脳裏をよぎる始末。

紅葉シーズンの洗礼

そして今回、予想外の試練がもう一つ。

紅葉シーズン真っ盛りということで、山は「にわかハイキング客」で大渋滞。いや、気持ちは分かりますよ。この時期の六甲山は本当に美しいですから。でも、普段静かな山道が「ちょっとすみません」「お先にどうぞ」の連続で、まるで休日のショッピングモール状態。

風吹岩なんて、写真撮影待ちの行列ができてましたからね。あそこは岩ですよ?岩に行列って。

おかげで普段よりも余分に時間がかかり、復路は2時間32分。登りよりも下りの方が時間がかかるという、なんとも不思議な記録を残してしまいました。

そして夜、悲劇は訪れた

4時間52分の行動時間を終え、無事に自宅に到着。「ああ、疲れたけど達成感があるなあ」なんて満足感に浸りながら夜を迎えたわけです。

そして、就寝。

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夜中、突然両腿に激痛が。

つ、攣った…!

しかも、右も左も同時に!

「うわああああ」と声にならない悲鳴を上げながら、床の上で悶絶する私。まるでコントのワンシーンのような光景だったに違いありません。

片方だけならまだしも、両腿同時というのはいささかきつい体験でした。こういうのを「大惨事」と呼ばずして何と呼ぶのか。

それでも、山は楽しい(はず)

楽しさ半分、しんどさ半分。

正直に言えば、そんな1日でした。美しい紅葉と渋滞、達成感と筋肉痛、満足感と夜中の悲鳴。

でも不思議なもので、こうして振り返ってみると、なんだかまた行きたくなってくるんですよね。人間って忘れっぽい生き物だなあと思います。

次回はもう少し、間を空けずに登ろうと心に誓った(でも2ヶ月後にはまた「久しぶり」とか言ってそう)。

今日のまいどあり〜⤴️

【今日の教訓】

  • 街歩きと山歩きの筋肉は別物
  • 紅葉シーズンの六甲山は覚悟が必要
  • 下山後のストレッチは超重要(切実)
  • 寝る前の水分補給も忘れずに(次回への願い)

往路(登り)が2時間20分、復路(下り)が2時間32分で、合計約5時間の六甲山ハイキングでしたね!

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)