4/29(水曜日)昭和の日
昭和の日の夕暮れ時、ふと思い立ったように足が向いた先は、私の小さな楽園「マイファーム」。
4月29日。カレンダーが連休の始まりを告げる中、私は土の匂いに誘われるように畑へと向かいました。明日は恵みの雨という予報。種をまくなら、土がしっとりと潤う前の「今」しかない——そんな心地よい焦燥感に背中を押されたのです。
待ちわびた「はじまり」の瞬間
契約した時にマイファームさんからいただいていた、大切にとっておいた種たち。
「いつか植えよう、次こそは」と思いながら、日々の忙しさに紛れてついのびのびになってしまっていた作業。ようやく今日、その封を切る時が来ました。




夕闇が迫る中、まずは命を育む「土づくり」からスタートです。
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土への感謝を込めて
真っさらな畝(うね)に向き合い、感謝を込めて肥料を施していきます。
- 石灰をふわりと撒いて、土の機嫌を整える。
- 鶏糞で、力強い成長のエネルギーを。
- 有機肥料を混ぜ込み、じっくりと豊かな栄養を。
これらを適量、丁寧に土と混ぜ合わせ、畝に馴染ませていく作業。手袋越しに伝わる土の感触はどこか温かく、不思議と心が整っていくのを感じました。
今日の振り返り
「美味しく育ってね」
「元気に芽を出してね」
独り言のようにそんな言葉が漏れる、静かな夕暮れの畑作業。
明日の雨は、きっとこの土を優しく湿らせ、今日まいた肥料とこれからまく種を繋いでくれるはずです。
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延ばし延ばしにしていた宿題を終えたような清々しさと、新しい命が芽吹くワクワク感。
私の小さなマイファームに、またひとつ新しい物語が始まりました。
さあ、明日の雨音を聞くのが、今から楽しみです。
