まいどあり⤴️
日付:9/29
天気:雨のち曇り、そして晴れ
ルート:佐賀 → 平戸島・生月島 → 春日集落 → 宮ノ浦
愛馬:ドラッグスター(荷物満載)
雨が上がった朝
九州ツーリングで今回の旅の目的のひとつが、日本最西端の神崎鼻です。
出発前から雨続きでしたが、この日はようやく雨が上がり、ツーリング日和になりました。空にはまだ雲が残っていましたが、濡れた路面を気にせず走れるだけで気分は上がります。
昆虫の里たびらで巨大カブトムシに遭遇
最初の休憩は「昆虫の里たびら」です。駐車場の入口で、巨大なカブトムシが柱のてっぺんから出迎えてくれました。角を高々と突き上げた姿は迫力満点です。その足元に2台のバイクを並べて、記念撮影をしました。


この一帯は海沿いの景色もよく、ヤシの木が並ぶ遊歩道が続いています。曇り空の下でも、南国らしい空気を感じられました。浜辺には流木が積み上がっていて、雨や風の名残が見えました。
平戸島・生月島ルートを北上
ここから平戸島・生月島ルートに入ります。
淡いブルーのトラス橋(生月大橋)を渡ると、気分は一気に島旅モードです。海の上を走る橋は、バイクで渡ると最高に気持ちいい場所です。
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生月島では、海沿いに切り立った柱状節理の断崖が見られました。六角形の石柱が海へ落ち込んでいく様子は、自然の造形とは思えないほどです。





島の北端では大バエ灯台に着きました。白い灯台と、味のある手書き風の木の看板が印象的です。芝生の丘の向こうには青い海が広がっていて、「最西端への旅に来たなあ」としみじみ思いました。
世界遺産「潜伏キリシタン関連遺産」へ
灯台のあとは、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ、平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)を訪れました。
案内碑には、2018年に世界遺産に登録されたと書かれていました。



目の前に広がるのは、石積みで築かれた棚田です。急な斜面に何段もの石垣が重なり、背後には信仰の山・安満岳がそびえています。何百年も前の人たちが、この土地で畑を耕しながら祈りを守り続けたのだと思うと、胸に迫るものがありました。観光地というより、今も暮らしが息づく風景でした美しい曾孫の風景ですね。
橋で結ばれた日本最西端のみなとまち、宮ノ浦
続いて向かったのは宮ノ浦です。「橋で結ばれた日本最西端のみなとまち」という看板が出迎えてくれました。北緯33度11分、東経129度21分と刻まれています。



ここで空が一変しました。ぐんぐん青空が広がり、漁港の船と青空のコントラストが最高です。旅の途中で天気が回復するのは、やはり嬉しいものです。
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案内図によると、宮ノ浦は平戸市でも屈指の漁港で、天然ヒラメなどの豊かな水揚げで知られているそうです。縄文式土器の出土地でもあり、歴史の古い港町だということも知りました。
そして、事件はここで起こる……
穏やかに旅が進んでいたのですが、この後、思わぬ事件が起こりました。
宮ノ浦を出発し、起伏のある道を走っていたときのことです。
突然、スロットルに手応えがなくなり、バイクはそのまま減速。ついには止まってしまいました。
何度試してもエンジンはかかりません。
見知らぬ土地での突然の故障。保険会社に連絡してロードサービスを頼もうにも、現在地をどう伝えればよいのか戸惑います。
まずはJAFに来てもらうことにしました。
待つこと約2時間。せっかく雨が上がり、気持ちよく走れるようになったところだっただけに、やりきれない気持ちになりました。




JAFのレスキュー空しく復旧ならず。
ここからは、一緒にツーリングをしていたバイクツーリング師匠のMMさんバイクの後部座席でなんと諫早まで130Kmの道のりを運んでもらいました。もう感謝しかありません。初めてのバイクでの2ケツはきつかった。
今日の振り返り
遠くまでツーリングに出かけると、思いがけないトラブルに遭遇することもあります。
今回は、一緒に走ってくれる仲間がいたことが本当に心強かったです。経験豊富なツーリングの師匠に助けてもらい、なんとか次の目的地まで移動することができました。
今回、身をもって感じたのは、旅先でのトラブルに備えておくことの大切さです。
バイク保険のロードサービスの内容を確認しておくこと。そして、JAFなどの救援サービスについても、事前に検討しておくこと。
楽しいツーリングを続けるためにも、備えは大切ですね。
何より、今回助けてくれたMMさんには感謝しかありません。
