8/11夜第55回大阪薪能に行ってきました
これは、フェイスブックつながりでお誘いいただきました
観世流梅若基徳さんから生国魂神社境内内で行われる
薪能を観に行ったものです
生まれて初めての生薪能でした大阪のこの催しは
昭和32に年より続けられて今回が第55回と歴史のあるものです
能は、芸能と現在も言われる通り庶民の娯楽として始まったものが
多方面に広がったものです。能が表現する美的性質として
広く知られた概念に「幽玄」がある。「あはれ」と「艶」との
調和した静寂美と優雅美が合致して寂びて見える優美が
能楽の「幽玄」というそうだが全く・・・
能面をかぶり語りとお囃子による動きの非常に少ない舞台であった
鎌倉時代後期というから1300年ごろから始まったらしいが
約700年前の文化が今に伝え続けられていることに
触れることができただけでもありがたい話です
FBというソーシャルネットワークのお蔭で新しい体験ができ
またその可能性に魅力を大いに感じました