先日、お客様と「TAGGED」シリーズについて
TAGGED MEMO PADは、洗えるほど丈夫な紙だという話をしていました
以前私が聞いたお話しですが
江戸時代や明治時代に
大福帳という掛け売り帳簿が
あったそうです
商売人にとっては、代金回収の為の
大切な帳簿でした
現代のように毎月の締めと支払いで
請求書を出すというようなものではなく
いわゆる盆暮れに借りたお代を支払うというもので
その為の記録として大切に保管されていたのが
「大福帳」です
この大福帳は、大事に保管できる
丈夫な紙でなければなりません
そのために繊維が複雑に絡み合った丈夫な和紙と
消えにくいにかわのような墨を使っていたそうです
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これで保存すると万全ではあるのですが
昔の日本は、もちろん木造建築で
火事にでもなろうものなら大事になりました
火事の折に商売人が何より大事にしたのが
売掛や顧客の大事なリストになる
大福帳です
この火事の折に大事な顧客のデーターを残すために
どのようにしたかといえば
水桶や井戸などに大福帳を沈めて記録を残したそうです
こんな逸話から現代においても保管するという
その観点からすると「TAGGED」シリーズは
洗えるほど丈夫な紙で安心です
何か大切な記録を残すには
万が一水に濡れても破れない耐洗紙でできた
TAGGED MEMO PAD は、最適ですね
以前にもモノマガジンでも防災グッズの一つに
加えていただきましたが
災害時の備えには
耐洗紙メモ「TAGGED」シリーズは使えます
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今日は、こんな耳寄りな話を伺いました
TAGGED MEMO PAD は只今デザインを公募しています
- 関連 :
- 公募のページはこちらです
http://tagged.jp