2月14日は、言わずと知れたバレンタインデーです。
学生時代は、女の子からバレンタインデーにチョコレートをもらえるか、もらえないのかに一喜一憂していました。そんな遠い日の記憶を懐かしく思う今日この頃です。それもこれももう50年以上も前の遠い記憶です。
当時は、休み時間に校庭で過ごし授業の時間に帰ってくるとそっと机の中にチョコレートが入っていないかと手探りで入ってもいない引き出しの中を探した物です。(笑)今思えば、遠い妄想と身近な現実を行ったり来たりしていた淡い思い出です。
あれから50年以上も日が経つとチョコレートを貰うもらわないなんてどうでも良いことになってしまった日常がここにあります。
そんなこんなで迎えた今年のバレンタインデーは、仕入れの業者様から毎年頂く有難いチョコレートひとつ(感謝)
そして、自宅に帰ってみるとどういう訳だか?妻が友達に分けてもらったレモンでレモンピールを作っていました。
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▲こんな具合です。何やらレモンピールを作れるのはこの無農薬のレモンが収穫できる時期だけとのことです。
この炊きつめたレモンが冷える頃に今度は、チョコレートを塗ります。それが、この様になります。
ホワイトチョコレートを付けたものとブラックチョコレートを付けたものを味見して作った妻にひとしきりのコメントを伝えます。こんな今年のバレンタインデーでした。
翌日、娘が作ったパウンドケーキをドリップしたコーヒーと一緒に味わう土曜日の朝
これが、還暦を過ぎた自然体のおっさんのバレンタインデーです。
今日のまいどあり
年齢は、人の感度を鈍らせる。というか世間がチョコレートで賑わっている様にあまり興味がなくなった。つまり、チョコレートを貰うもらわないで心躍らせる関心がなくなったのでしょう。バレンタインデーだからとかホワイトデーだからとかの関心よりも毎日をワクワク生き生きの今日一日でありたい様に思う。
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