2020年(令和2年)5月26日火曜日の読売新聞阪神版のeconoひょうごの掲載いただきました.
今年、2回目のメディア登場です。3月に関西テレビの「となりの人間国宝」に取材いただき今回そのテレビを見て読売新聞の記者さんが機会があれば取材したいと思っていただいた様で今回は、新聞に掲載いただきました。
それにしても毎回思うことですがメディアの方々は、私の話をヒアリングして毎回上手にまとめられることに感心します。何回も来られて話を聴いていただき写真を撮り時間を費やしてまとめてくださいます。そして確認をされます。仕事とは言うものの頭が下がります。
仕事が、順風満帆に行っている時は、こんな機会が無かったのに仕事がうまくいかなくなり苦労した中で新たな取り組みを模索している中で何か共感していただけることがある様に感じます。
クリーニング業務用の消耗品であるクリーニングタグ(水洗いやドライクリーニング:揮発性溶剤洗いや高温の熱プレスにも耐える耐洗紙使用)が業界が右肩上がりでバンバン消費されていいる時は、その存在を一般の方々は知るよしもなかった。
広告
しかし、このクリーニングタグの消費がクリーニング業界の需要が減ることで考えたのがTAGGED(タグド)です、クリーニングタグで使う洗えるほど丈夫な紙を業務用のクリーニングタグ以外で使うことで耐洗紙の丈夫さが一般的に知られる様になってきました。
最近、お問い合わせをいただいたのが農業用の種苗管理担当の方から種や球根や苗をネットに入れて保存する折に濡れることを想定して識別様のメモが必要になる様でその時に使いたいとかイベント会場の入場者証としてリストバンドにするなどの用途での問い合わせをいただいたりします。
私たちは、元々クリーニング業界のクリーニングタグを作るために作られた特殊印刷の会社です。クリーニング業界のパートナーとしてお客様と寄り添い成長してきました。共生社という会社の名前もまさしくクリーニング業界とともに生きる。与えられたチャンスをともに生かすそんな思いで創業者が作った会社です。
私たちが関わる外部環境が変わる中でこれから先も社会と「共に生かし」「共に成長し」「共に栄える」会社でありたいと思います。
今日のまいどあり
ここ10年前から取り組み始めた耐洗紙を使った新しい取り組みがTAGGEDです。この素晴らしい素材をどの様に育てるのかクリーニング業界と共に新しい境地を開いてみたいと思います。