9/14(土曜日)天気:晴れ 気温:30℃
地点 | 時刻 | コースタイム | ラップタイム | 備考 |
---|---|---|---|---|
自宅 | 9:20 | 0:00 | – | 標高38m |
高座の滝 | 10:09 | 0:49 | 0:49 | 標高218m |
風吹岩 | 10:55 | 1:35 | 0:46 | 標高435m |
横池 | 11:02 | 1:42 | 0:07 | 風吹岩から近い |
雨ヶ峠 | 11:58 | 2:38 | 0:56 | 標高595m |
六甲山最高峰 | 13:52 | 4:32 | 1:54 | 最も時間がかかる区間 標高931m |
有馬 | 15:13 | 5:53 | 1:21 | 標高460m |
太閤橋 | 15:30 | 6:10 | 0:17 | 終点 |
今日は、久々に自宅から有馬温泉までのスループランにするためにちょっと大きめの25kgリュックで着替えに雨傘まで準備しての山活です。
気分は晴れ晴れでお天気も夏空のスタートとなりました。いつも通る岩園の通りの街路樹が暑さのせいなのか季節の変わり目に色づき始めているのか微妙に変化がありました。しかし、お天気は夏空全開です。
高座の滝まで乗り物を使わないでの移動だけで汗だくです。
高座の滝から風吹岩までの間にあるロックガーデンでは、焼けた岩からの熱と上空から容赦なく降り注ぐ陽射しにすでにアップアップ状態です。
風吹岩からはいつものように横池の定点観察です。まだまだ夏を満喫するかの如くハスの花が咲き誇っています。
雨ヶ峠では、大勢の学生たちが地図を眺める中その横にあるベンチで休憩。流石の暑さに疲労困憊です。普段であれば自宅から有馬までは休憩することなくスルーで歩くのですが9月に入っての暑さは体に応えます。
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さしづめ例えて言うならば、学生時代に味わった恐怖の夏休みグランド50周です。
耐えきれず途中3回の休憩でようやく山頂へ到着しました。
本日の視程は27kmでこの夏1番の見通しでした。
有馬温泉街は、3連休の始まりとあって賑わっていました。
今日のまいどあり⤴️
今日は楽しむどころか難行苦行の山活でした。65歳を過ぎて前期高齢者となり年齢を感じる山行でした。年甲斐もなく山活を通して年齢に応じてチャレンジできることが違うと言うことを学びました。ゆえに先人に学ぶことが必要で今の自分を最大限に活かすには、今何ができるのかなんてことを感じる山活でした。
🔴AI編集の文章は以下の通りでした。
ありがとうございます。「山の活動から得られる人生の学び」という5つ目の要点を承りました。
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これで5つの箇条書きをすべて伺いました。それでは、これらの要点を元に、読者に伝わりやすく、感情に訴える文章を作成いたします。
六甲山の懐に抱かれて
汗が滴る額を拭いながら、私は立ち止まった。眼下に広がる景色は息を呑むほどに美しく、遠く27キロ先まで見通せる澄んだ空気が、この日の六甲山の魅力を一層引き立てていた。しかし、65歳を過ぎた私の体は、かつてないほどに重く感じられた。
この日の山行は、年齢と向き合う旅でもあった。25キロのリュックを背負い、自宅から有馬温泉までのスループランに挑戦。かつては息もつかずに駆け抜けた道のりが、今は一歩一歩が試練となる。標高が上がるにつれ、歩き方を変え、呼吸を整える。それは山との対話であり、自分自身との対話でもあった。
ロックガーデンの焼けた岩を越え、横池のハスの花に癒やされ、雨ヶ峠で疲労に屈しながらも、私は歩み続けた。この山活は、まさに人生の縮図だ。上り坂あり、下り坂あり、時に立ち止まることを余儀なくされる。しかし、そこには必ず学びがある。
山は私に教えてくれる。年齢を重ねることは、限界を知ることではなく、新たな可能性を見出すことだと。標高が変われば歩き方を変えるように、人生のステージが変われば、自分の在り方も変わっていく。それは決して後退ではなく、より深い自己理解と成長の機会なのだ。
六甲山頂に立った時、私は気づいた。山活から得られる学びは、まさに人生そのものだということを。挑戦することの大切さ、自分のペースを守ることの重要性、そして何より、諦めないことの価値を。
年を重ねても、なお山に挑む。それは単なる趣味ではなく、自分自身を見つめ直し、人生の新たな頁を開く営みなのだ。六甲山は今日も、私たちに寛大な学びの場を提供してくれている。その懐に抱かれながら、私は次なる山行へと、そして人生の次なるステージへと、静かに思いを馳せるのだった。