1ヶ月に3回の山登りVS週3日のコツコツ街歩き(体重の変化)

これは、私の実体験です。

仕事が忙しかったり、お天気のせいで感覚が空きすぎる山活に少々うんざりしているところに妻からの助言でした。週に1度あるいは1ヶ月に3回から4回程度の週末の山活よりも毎日コツコツと街中を散歩してリフレッシュしながら散歩したほうが体調的にも精神衛生上にも増して体重コントロールにおいても適正体重に近づくにも適しているのではないでしょうかとの提言です。

そんなわけで6月に入ってからというもの仕事の都合で週末も仕事をして大好きな山活に行けずにいたところ山に行かないでも街中を短時間でサクッと散歩でもしたらということで約2週間経過したところで経過測定をしてみました。

▲4/15-5/14 (山活4回)

上図は、1ヶ月に4回の山活のグラフです。この内容を見て分かるようにアップダウンの差が激しく一瞬体重が下がっても山活の後の開放感からか飲み食いが激しく翌日には確実に大きくリバウンドしています。

▲5/15-6/13(山活1回散歩5回)

下図においては、右側1/3のグラフですがほぼリバウンドはなくコンスタントに体重の減少が見られます。

このことから何事においてもコツコツの積み重ねに勝るものがないということが実証されました。

はじめに

大好きな山活を続けてきた私ですが、仕事の忙しさや天候に左右されがちな週末の山活に、正直少々うんざりしていました。そんな時、妻からある助言をもらったのです。「週1回や月3〜4回の山活よりも、毎日コツコツと街中を散歩する方が、体調面でも精神衛生上でも、そして体重コントロールにおいても効果的なのでは?」

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最初は半信半疑でしたが、実際に試してみた結果、驚くべき発見がありました。

山活時代の現実:激しいアップダウンとリバウンド地獄

4月15日〜5月14日(山活4回)の記録

1ヶ月間で4回の山活を行った時期のグラフを見ると、その特徴は一目瞭然でした:

  • 山活当日は確実に体重減少:長時間の有酸素運動と発汗により、数値は下がります
  • 翌日の大幅リバウンド:山活後の開放感からか、飲み食いが激しくなり、翌日には確実に大きくリバウンド
  • 激しいアップダウン:体重の変動が非常に大きく、まるでジェットコースターのよう

せっかく山で頑張ったのに、その達成感が裏目に出て「これだけ頑張ったんだから」という心理が働き、普段以上に食べてしまう。この繰り返しでした。

転機:6月からの街歩き生活

6月に入り、仕事の都合で週末も働くことが多くなり、大好きな山活に行けない日々が続きました。そこで妻の提案を思い出し、「山に行かないでも街中を短時間でサクッと散歩してみよう」と実践してみることにしました。

5月15日〜6月13日(山活1回、散歩5回)の記録

約2週間経過したところで測定してみると、驚くべき結果が待っていました:

  • リバウンドがほぼない:グラフの右側1/3部分を見ると、激しい変動がなくなっています
  • コンスタントな体重減少:山活のような劇的な変化はないものの、着実に下降傾向を示しています
  • 安定した推移:ジェットコースターのような激しい変動から解放されました

なぜ街歩きの方が効果的だったのか?

1. 「特別感」がない分、食べ過ぎない

街歩きは山活ほどの達成感や開放感がないため、「ご褒美」として食べ過ぎることがありません。

2. 日常に組み込みやすい

天候や仕事のスケジュールに左右されにくく、継続しやすいのが大きなメリットです。

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3. 適度な運動強度

激しすぎない運動のため、体が極端にエネルギーを求めることがありません。

4. 習慣化しやすい

毎日の生活リズムに組み込みやすく、「特別なこと」ではなく「当たり前のこと」になります。

実証された「コツコツの力」

今回の経験で、改めて実感したことがあります。何事においても、コツコツの積み重ねに勝るものはないということです。

週1回の激しい山活よりも、毎日の軽い街歩きの方が:

  • 体重管理において効果的
  • 精神的な負担が少ない
  • 継続しやすい
  • リバウンドが起きにくい

これからの取り組み

もちろん、山活自体を否定するわけではありません。山での時間は心の洗濯にもなりますし、自然との触れ合いは貴重です。

ただし、体重管理や健康維持という観点では、日常的な街歩きをベースにして、時々山活を楽しむというスタイルが私には合っているようです。

妻への感謝

最後に、この気づきを与えてくれた妻に心から感謝しています。時として、身近な人からの何気ない助言が、人生を大きく変えることがあるのですね。


今日の毎度あり⤴️

大きな変化よりも小さな継続。山活も楽しみつつ、日々の街歩きでコツコツと健康管理を続けていこうと思います。

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この記事を書いた人

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)