島根県1泊二日の予定の2日目は鳥取県との県境に位置する美保神社に朝早くからお参りしました。
美保神社は事代主神事ことしろぬしのかみことえびす様が大国主神の第一の御子神として祀られています。鯛を手にする福徳円満の神えびす様として世に知られ、「海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されているそうです。
立地的に見ても海の要所です。
半島の突端ですぐ後ろは山になっているこの場所でこのような立派な神社があるということからその重要さが知れます。
朝の境内は、人気がなく神聖なる空気で満ちていました。出雲大社の大国主大神は大黒様で美保神社のえびす様と合わせて「えびすだいこく両参り」と呼ばれて両方合わせてお参りすることで、とてもよい縁に恵まれると言われているそうです。
そんなことで今回は、どちらもお参りすることができてさぞかしご利益があるのではないでしょうか
今日のまいどあり⤴️
この二日間は、お天気も良く神聖なる場所のパワーを体全身で受けて清められたような気がします。しかも両参りでご利益倍付けです。神様が宿る場所の空気感は、とても不思議なパワーに満ちていて人の気持ちを落ち着け何かいつも始まりを予感させてくれるような気が致します。
すぐそばにあった美保関灯台も見晴らしの良い素敵なスポットでした。
広告