1日の始まりは、朝礼で決まる
朝礼はコミュニケーションの最大化をはかる場
朝の朝礼は、仕事の始まりとしてチームが集まる機会として重要です
チームが集まるには、理由があります
業務連絡
当日予定
来客予定など・・・etc.
各人がその日やるべきことや前日までの流れの確認など
チームがどのように仕事を進めて行くのか
どこの箇所が空いていてどこの箇所が混んでいるのか
お互いが確認するのかで協力を依頼したり依頼されたり
このやりとりがコミュニケーション
形から入ると13の徳目朝礼になる
これらのコミュニケーションを促進するのにただ何となく
するのではなく形があるとビシッと締まった朝礼にすることができる
そこで例えば倫理法人会であるならば活力朝礼として「職場の教養」を使う
日本創造教育研究所では「13の徳目」を使う
それぞれに形がある
例えば「13の徳目」を使った事例では質問型朝礼になる
月間テーマの唱和があり次に「今週の質問に対する考え」の発表がある
そしてその発表の要約の発表があり
今日一日、特に意識して実践する徳目の発表
更に前日の「気づき」の発表と感想の発表という具合だ
人は価値ある問いかけから思考が回転し始める
この「13の徳目」朝礼は、一方的な伝達だけでなく
それぞれに意見を伝え要約し更に感じて興味のある内容に
質問をする質問をすることにより内容の深掘りができる
そのことでまた新たな気づきが生まれるという具合である
教育的観点から言っても質問をすることで聴く方も聴かれる方も
真剣に傾聴し理解しようという良い習慣が身につく
そして何よりも参加型の朝礼になるため
朝のウォーミングアップとして取り入れれば
仕事のモードに切り替えられる絶好のツールになるだろう
ただ段階があってうまく活用すると朝礼が社風を作り
教育の場としても活用されることになる
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社内で活性化のためのツールとしてうまく使いたいものです