東京出張の折は都内のお客様を訪問するのが大半で都内から出ることはほとんどありません。
今回は、普段なかなか足を伸ばしてお伺いする事ができない所沢まで車で行ってきました。
一緒に行ったメンバーが、普段行列ができてお店に入る事ができない人気の蕎麦屋さんに連れて行ってくれました。
それが所沢にある「松郷庵甚五郎」です。少し早めの昼食ということでお店に並ぶ事なく入る事ができました。
外から見るとなるほどと思う雰囲気の良い古民家風の建物でした。
玄関の軒先には、近くの農家の方が持ってきた野菜なのか綺麗なほうれん草が置いていました。きっとお店で付き合いのある農家の方なのでしょうね。
早速、お店の中へ入ってみました。入るとすぐに大きなテーブルの相席でその奥に座敷のスペースがあります。
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頼んだのは、ざるの田舎そば天ぷら付きです。曜日によって店主がそばの打ち方を一部変えるようです。熱々の天ぷらに打ちたての太い田舎そばです。そばの香りの強いお蕎麦でした。
こちらに比べてもうひと方の天ぷらそばは、普通の太さの麺でした。
比べてみると麺音太さの違いがが一目瞭然です。香りの良いそばであったようです。
さらにもう一品サイドメニューで頼んでみました。
川越の芋の天ぷらです。かじってみると中から蜜が出てくるほどの甘さです。お店の人に聞いてみるとじっくりと時間をかけて蒸した芋を天ぷらにするそうです。
今日のまいどあり⤴️
地産地消の食材を厳選してこだわったメニューでした。今回は、田舎そばの太麺でしたので次回来る機会があれば標準的な太さのそばを味わってみたいです。
お店を出ることには、店内のお客様も外の駐車場も満席、満車になっていました。
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こちらのお店では、美味しさだけでなく食の安全を通じて安心できる食の提供に心がけているようです。