7/25から7/30までの6日間京都でNLPの勉強会に参加しました
講師はニュージランドから来られたリチャード・ボルスタッド博士です
昨年初めてNLPを体験「入門編」そして「リゾルブ」を経て今回の
「脳のユーザーズマニュアル」でした
過去2回は約30名くらいの受講者参加でしたが今回は、告知も
遅れて京都で息子のフランシスの自宅でのセミナーでした。
NLP(神経言語プログラミング)って何?って聴かれて
明確に答えられない自分がいます。自分なりの解釈では、
脳と言葉と態度行動の関係性とでも言いましょうか。
そもそも何のために学ぶのかというと年令と共に凝り固まる
偏った思考パターンを解きほぐすようなものなんですね
最近、脳の仕組みが科学の発展と共に明らかになってまいりました。
それによると人間は目の前に起こった事象を五感で感じて意味付けをしている。
例えば小さい時に近所の犬に噛まれた経験が有るとすると
広告
視覚に映る犬はとてつもなく大きく見えて
聴覚では犬のその時のうなりが耳に残り
触運動覚では噛まれた痛さ
そして犬の吐く温かい息に粘り気のあるよだれ
差し詰めこんな感覚ででしょうか
これらの感覚が全て複合的に合わさり
犬を見ると怖い痛いうるさいなどマイナスの感情に
支配されるようになります
終いには犬の吠える声を聴くだけでこれらの感情が
よみがえってきます
これらの過去の情報に脳は80%左右されます
しかし、同じ事象が起こったとしてもこれにプラスの何か
良いイメージと結び付けられたとすれば
人の感情は嫌な感情から抜け出すことができるのです。
広告
心地のよい視覚的感覚、聴覚的感覚そして触運動覚
全てにおいて好ましい感覚をイメージできたとすれば
同じ事象においてもマイナスの感情に左右されずに済みます。
このことにより人は同じ事象にぶち当たっとしても
脳の働きをコントロールすることが出来れば以前とは違う
意味付けをすることができます。
別の事例で例えればこのようなことが言えませんか?
皆さんの今日の服装はどうでしょうか?
服装を変えるだけで気分は変わりますよね。
服装だけではありません。
絵画においても額縁を変えるだけで
同じ絵が違った絵に見えたりしませんか?
人は、同じ事象に当たってもそれぞれ違う意味付けをするのです
このことを使って本来の自分を取り戻し
自分らしく生きれたとすればいかがでしょうか
NLPは人を幸せにするプログラムです