今年も昨年に続いて長野県で学びの機会をたくさんいただいています
今回は、行動科学についての学びでした
仕事でプライベートでいずれの場合にも通じるメソッドです
人ができない理由はなんでしょうか?
①やり方自体が分らない
②やり方はわかっているが継続することができない
確かにこの2つの理由ができない理由です
①のやり方が分らないはほとんどが初心者もしくは新人です
この人たちのためになんと大手企業は「仕事の分解」をしているそうです
ある企業は、仕事の分解で2000ページにも及ぶ教科書を作り
結果に直結する行動を分解し言語化し見える化の実践をしてるらしい
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さらに②やり方はわかっているが継続することができないに対しては
反復トレーニングをするそして、そのできたことを承認するということです
あらゆるものに2:8の原則が当てはまりこれを分解すると2:6:2なんですが
できる2は放っておいても仕事ができます
問題課題は次の6ですこの人たちのレベルアップを仕事の分解で
行動の明確化をし継続的にモチベーションを上げて全体のレベルを
引き揚げます
この仕事の分解とは
できる人の行動=暗黙知を形式知にする(言語化する)
言語化するということはつまり具体性の法則を使うということ
Measurable 数えることができる
Observable 見ることができる・聞くことができる
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Reliable 3人以上が同意できる
Specific 誰が何をどうするかがわかる
強い組織は何をどのようにすればよいのかが標準化できています
国土交通省の統計では我が国の人口は長期的には急減する
局面に近づいています
人が余っている状況ではできない人を排除しできる人の雇用をする
ということで何とかなっていましたがこれからの時代は
本当に人を育てることのできる会社しか生き残れない
人を育てるには先ず3か月の行動の習慣化が必要だそうです
石の上にも3年といいますが先ずは3か月ということですね