第8回全日本マネジメントコーチング全国大会がこの度
初めて大阪で開催されました
毎年この時期にある全国大会ですがいつもは東京で開催されるのですが
初の試みで大阪開催となりました
第1部は「自律性ち自立性を兼ね備えた社風をつくるマネジメントコーチング」
発表者:キューハイテック株式会社 代表取締役 日高美治氏
大学を卒業して製薬会社の営業として5年勤められた後、親の会社を引き継ぎ
現在に至る 当時自分が入れば会社は何とかなるという甘い考え方で入社するも
債務超過4億という危機的状況から今季最高益、最高経常利益率となるにまで
組織を育て率いる日高社長の話は、本当に的を得た現場の改善のヒントが沢山ありました
社員さんと共に学び社内における意思疎通は「社内共通言語」からそれが有ることにより
伝わる早さが格段に速くなったということでした
やはり経営は、現場の教育レベルで業績にも大きく影響を受けることを改めて感じました
会社も個人も“成長とは新しい良い習慣を身に付けること”と定義されていることに
心打たれました
広告
第2部は「ダイバーシティー時代におけるビジョンリーダーシップとは」
ダイバーシティー(多様性)とは人口減少に対する島国根性を払拭し多様な人財の活用に
より生産性を上げ創造性と成長を高め社会・会社と個人の成長を促進すると定義
日本という環境は現状はほぼ単一民族から構成される同質化から
これからの時代、多様化に移行する必要が有る
ビジョンリーダーシップとは著書の中で書かれているように
「経営者の仕事の40%はビジョンを伝えること」である
第3部 企業内人財育成はマネジメントコーチングに有り
専務理事 湯ノ口弘二氏
人は何を目指すかを決めたときに覚悟が決まるそして、自分の生活習慣が変わる
圧倒的ビジョンで何を目指すか?
人生を通して得たいものは何かという本質への価値ある問いが人生を覚醒する
これら3部による大会でした
内容が深く非常に示唆に富むものでした
やはり経営者はビジョンリーダーシップで公が認める目標を掲げ進むべきと
考えさせられる学びでした このような機会をいただけたたことに感謝します
広告