大阪北部地震の思いも知らぬ影響が・・・
我が社での影響といえば
地震後すぐに建物のエレベーターが動かなくなり
荷物の上げ下ろしでバケツリレーしながら
結構大変な思いをした
しかし、今週初めに
思いもよらぬ影響がエレベーターや物が倒れた
そんなこと以外で襲ってきた
何かといえば液状化?空洞化
工場の床がどうやら空洞化したようです
工場には、印刷機やトムソンなどの
重たい機械が並んでいます
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印刷関連の機械は、重たくて左右に振ったり
回転したりで床に床が大きくかかる
それが、機械の担当者が機械を回していると
船酔いのようで気分が悪くなるとのことです
そこで工場の地質調査を依頼した
方法は、スウェーデン式サウンディング方式によるものです
工場の床にドリルで直径約10cmの穴を開けて
そこへ専用の機械で調べるそうです
地質は、穴の空いた愉快に機械を据え付け
槍のような棒を刺して行く
100kgの荷重で25cmを掘り下げるのに
この刺した棒が何回るのかで図るそうです
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通常は、戸建て住宅の地盤調査で
使われるらしい
この調査の結果を受けて
床にコンクリートのような物を注入し
空洞化された空間を埋める
この工場を購入した時は約20年前です
その時も阪神大震災の後で
同様なことがあったことを記憶にとどめています
何れにしても地震の影響が出たわけですが
このことを考えても
やはり大きな地震であったように
今更ながら感じます