11月の初めからほぼ2ヶ月の工期でした。社屋の老朽化とともに壁のALCの塗装が劣化して擦ると白化する状況でした。また最近の線状降水帯による大雨などで老朽化した社屋は、所々雨漏りまでする状況でした。
秋の長雨から冬の乾燥期を待っての外壁工事でした。4階建ての建物に足場を組んだりペンキが飛び散らない様にする養生は大変な基礎工事でした。
お陰でこの工期の間の2ヶ月間は、土曜日も工事のために出勤でした。初めに壁を洗浄しその後、水漏れ箇所の防水チェックです。さらに防水のためのコーティングを終えた後に回壁塗装を丁寧にしてくださいました。
そして、最後はおまけの駐車場の白線引きをしてくださいました。年内にようやく工事を終えて新しい年を清々しく迎えることができそうです。
今日のまいどあり⤴️
建物は、できた時から劣化が始まります。特に外壁は、風雨にさらされて痛むのが早い様です。そのためにもメンテナンスが大切です。10年ほど前に施した外壁工事に比べると2倍の費用が今回かかりました。想定外の出費になりました。しかし、建物は、言うなれば安全基地です。皆が安心して仕事に打ち込めるようにできてほっとした年の瀬です。