3S活動に見る現場の改善は石の上にも3年目
桃栗3年柿8年でしたかね
石の上にも3年・・・
ということで何事も一朝一夕には参りません
何か一つのことを成就しようというと
集中して継続して見なければ何もなし得ない
こんなことを思いながら
中々カタチにならないなあなんて
感じる今日この頃です
工場の現場の3S活動も
いよいよ3年目を迎えることになりました
そろそろ成果につながったり
見える形で変化があるのかと思いきや
思うようにははかどりません
3Sも会社の文化・風土を育てる気概で
取り組まなければ浸透していかない
このことだけはわかって来たような気がします
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今回もまずは、ミーティングです
先月の活動報告から
実際に、現場で行った3Sの取り組みについて
具体的に発表してもらいました
誰もが働きやすい職場環境を望んでいます
誰もが生産性の良い仕事の流れを望んでいます
しかし、そもそも何のために3S活動をやるのか
この意味と意義が共通にならなければ
すぐにくじけるすぐにルールが守られない
決まったことが反故にされる
これが厳しい現実ですね
誰もがわかる共通体験・共通言語・共通価値が
必要なんですね
仕事ができる人にとって当たり前のことでも
できない人にとっては当たり前ではないのです
だからマニュアル化をできない人基準で
作る必要性があるのです
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しかし、それはあくまで「やり方」です
その先に品質や精度があるのですが
遠回りのようですが「あり方」を育むことが
結局は、肝のように思います
今日から、新たにスタートする第3期目の
3S活動です
3年目の本気が試されます
隅々までホコリを取るには噂のダイソンを
試して見たいと思っています
職場にこんなおしゃれなツールがあれば
3S活動もエンジョイできそうです