皆さん、耐洗紙という洗えてしまう紙をご存知ですか?
最近私のFacebookでの自己紹介タイトルは
「洗える紙をつくっています」
なんです
これは、ブログの師匠ものくろさんのアドバイスからなんです
自分のアイデンティティーを示すものとして
自分自身の大切にしているマインドやあり方という
生き方を示すものもあれば
あなたは、何をしている人?
なんて聞かれることってよくありますよね
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端的に職業や役割などもありますが
同じような仕事をしている人が少ない場合
どうもしっくりとした説明ができなくて
長々と回りくどく説明してました
そこで重要なのが客観的な視点です
ものくろ師匠に聞かれたのが
ブログを何のために描きたいのか?
どんなことを表現したいのか?
そこで自分自身を内観して答えたのが
自分のパーソナリティーを表現しつつ
仕事のありようや作り出す商品を
役に立つように伝える手段として
ブログを活用したいというのが答えでした
そこで洗える紙を紹介します
つまり、これが一番身近な「耐洗紙」です
この写真は、クリーニング工場で仕上がった服を
ハンガーアップして包装する前の写真です
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ジャケットにたくさんついている色紙が耐洗紙です
この紙
実は、クリーニング店で受け付けた時につけてます
目的は、お客様の衣類を識別するためです
つまり、受け付けた時からお渡しするまで
このTAGがついたまま洗われたりアイロン掛けで
プレスされたり
要するに水やお湯や溶剤で洗われても
200度以上の高温アイロンで伸ばされても
耐えられる特殊な紙なんです
我々の会社(共生社)では、創業から五十年ずっと
クリーニング用耐洗識別ラベルを作り続けてきました
日本のホームクリーニング業は、高度成長期に
家事代行業として国民の生活を支え共に成長してきました
特殊な衣類を洗うのではなく生活を洗う存在として
今も生活に密着した産業です
その洗濯するお客様からの預かりものを
しっかりと識別できるようについているのが
「耐洗紙」なのです
クリーニング業者様の仕事をし易くするために
TAGとして業務用技能紙として耐洗紙は、活躍してきました
そして今も小ロットで安価に素早く加工できる
素材として業界を支えています
十年ほど前からこの丈夫で自由度の高い加工ができる
耐洗紙をクリーニング以外のシーンで
もっと役立てられないのかを考えて試行錯誤して
できたのが「TAGGED(タグド)」なのです
結構回りくどい説明になりましたが
つまりは洗える紙つくってますなんです
この紙を使ってもっと社会に役に立つ
商品作りをしたいんです
楽しくなる提案をしたいのです
そこでこの耐洗紙を活用したものがあります
このように紙だけでも色々と利用価値があります
実は、弊社でも名刺やカレンダーなどにも
活用しています
まだまだ生活の色々なシーンで使える
商品開発をしていきます
絶賛、アイデア受付中です