先月末に新しく防災用として普段の暮らしの中でいざという時のために備える耐水ノートをクラウドファンディング始めました。
すると防災ということに頭の中でアンテナが立ってしまって気が付くと今日は、「津波防災の日」でして内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議主催のオンラインイベントに参加していました。
とても考えさえられることばかりでした。日本は、火山列島でそのために地震が多く発生したり島国で気候が海上の気温に左右されやすく、昨今大型の台風や線状降水帯などによる風水害が頻繁に発生します。
そして、大きな被害にさらされることが非常に増えてきました。そのようなことで参加したWEBイベントから多くのことを事例を踏まえて学ぶ機会となりました。そもそもこの11月5日が津波防災の日になったのは、1854年に起こった安政南海沖地震の稲むらの火に因んでだそうです。
全国5カ所をつないで防災への取り組みについての事例紹介でした。地域防災は、防災計画をきちんと作成してハードである施設の備えやソフトであるまさかのときの為のルールなど日常生活の延長上にある防災が必要ということを学びました。地域弱者へ対する対策や災害が起こった後の復興への取り組みの想定なども必要ということでした。
今日のまいどあり⤴️
一般的に関東再震災があった9月1日が防災の日として知られるところだが11月5日は津波防災の日だったそうです。この日が認知されたのもやはり東日本大震災の津波が大きな要因です。
天災は、忘れた頃にやって来ると言います。フェーズフリーつまり平常時と非常時という異なるフェーズを分け隔てなく取り扱うことがこれから必要となるのでしょうね。新型コロナウィルスしかりです。
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