工場の生産性向上は、「気づき」と「実行」
だと感じることが現場活動で多々あります
そしてみんなの衆知と行動で成果につなげたい
昨年よりある商品の製造に置いて
お客様に圧倒的支持を得ているにも関わらず
生産が上がらず四苦八苦しています
商品の出来上がりを待ってくださる
お客様がいらっしゃるということを
ものづくりの現場は意識しながら
取り組む必要がある
これは、いわゆる責任感というか
ものづくりへのこだわりや使命感というものか
ものづくりの現場の人は、得てして
お客様の顔が見えることなく
お客様の声を聞く機会が少なく
直接的にお客様の喜びの声や笑顔に
接することが無くてまたお叱りの声を
聞くことも少ない
つまり使っていただいている現場と
ものづくりの現場とは、距離があって
仕事に対する熱量が生まれにくい様に感じます
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このあいだをつなぐ距離感を短くして
的確につなぎレスポンスを早くするには
良い点は、さらに向上できる様に工夫し
悪いところは、改善改良する
この様なスパイラルアップできる
組織が良い組織なんでしょうね
仕事に関する課題はそれぞれの段階で違う
それは問題意識の持ち方でさらに変わる
DOing つまり、やり方は無限にある
しかし、その前にあるものは、
Being 考え方で人それぞれのあり在り方なのです
話を戻します
商品の出来上がりを待ってくださる
お客様にいかに早く喜んでいただける様に
商品を届けることができるか
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これが今の課題です
最近では、働き方改革といって
務める人の生産性向上を促し
短時間で効率よく商品やサービスを
届けるのが課題に言われている
現実のところ労働集約型で機械化、自動化ができず
ここの効率が悪く苦労している
同じ仕事をしていても前向きに考え
さらに高めていこうと考える人たちの集まりを
「チーム」と呼び
ただ目的意識が薄く日々の仕事を
こなしているだけの集合を「グループ」と
呼ぶのかもしれない
課題を明確にし解決するための
ベクトルを合わせるには
要は、「人」なのです
「人の在り方」考え方だと思う
だから会社は、人が育つ畑として機能し
教え育てることが求められる
人を育てるには、経営者の熱量が必要になる
共通の問題意識と解決への行動が
衆知を集めるということなのではないだろうか
そんなことを思いながらチーム活動をしたい
きっと答えはあるはずだ