樹齢30年のゴールドクレストを6本
園芸業者さんに頼まず自分で処理しました
その時のことを書いてみました
伐採前のゴールドクレストは伸び放題
家が隠れるほどの大きさです
処理をするのは、樹齢30年のゴールドクレスト6本です
結論から言うとあと処理の方が何倍も大変です
伐採してその後、クリーンセンターに持ち込むのに
長さ50㎝未満、幹の直径15㎝未満に処理するのが
大変でした
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幹と幹の間に写っているのが私です
のべ4日間、正味二日半かかりっきりで
体力の限界に挑戦でした
電気のこぎりなどの機械に頼らず
ノコギリと剪定ハサミだけでの処理は、あまりにも過酷でした
おかげでこの間で3kg一時的ですが体重が落ちました(笑)
幸いしたのは
ゴールドクレストが一本の太い幹だけが
すくすくと育つのではなく中心の幹の周りに
何本もの幹らしきものが生えていたことです
後処理を考えると太い幹を伐採した後に
まき割の斧を使うことなく終えることができました
そんな事を考えると初めの木を倒す事よりも
クリーンセンターで処理してもらえる大きさに
後処理する方が大変です
そして、この小さく切り刻んだ木片をトラックに積んで
何往復も処理場に運ばなければなりません
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神戸市には、廃棄物処理場が何箇所か有ります
それぞれ処理できる内容が少しずつ違っているようです
今回、私が持ち込んだのは、
神戸ポートアイランドの港島クリーンセンターです
手続きについてクリーンセンターへ行って書類申請をします
持ち込んだ廃棄物がどこから持ち込まれたのかを示す地図と
その所有者の証明できる証明書に印鑑
そして持参する人間の身分証明書(免許証など)が必要です
これらの申請をしたのち車ごと計量します
そして、廃棄処理窓口まで行って廃棄物を下ろします
ここで助かったのが手積みで積んだ木片を
また手で降ろすとばっかり思っていたのが
ショベルカーのようなもので一気に下ろしてもらえる事です
これは、本当に助かりました
木片を下ろしたのちまた車両ごと計量します
先に測った重さと後で測った重さの差が処理依頼した重量です
今回処理した内容です
そして、10kg14円換算で現金支払いをします
1回目 110kg 1,540円
2回目 270kg 3,780円
3回目 160kg 2,240円
4回目 200kg 2,800円
5回目 170kg 2,380円
合計 910kg 12,740円
となりました
最後は、クリーンセンターの窓口の方、
廃棄物を積み下ろしする箇所の世話係の方とも
仲良くなり無事に処理を終えることができました
こんな事ができたのも普段から
山登りで足腰が衰えないように鍛錬している
からで有り丈夫に産んでくれた両親に感謝ですね
この歳になってようやく健康の大切さ
命のかけがえのなさが
身にしみてわかるようになってきました
健康な体に健全な精神が宿ると言うのは、
心身が相互関係にある証明ですね