丹波篠山の黒豆生育の報告を地主さんから写真で頂きました。
そして前回に見えた薄紫の花が受粉し右の写真のように見事に実を付けています。9月に入って雨が適度に降ると背丈は伸び豆も実を太らせてさらに成長してくれるものと信じています。
台風9号、10号が過ぎ去った後にでも様子を見に行ってみようと思います。
これまで4回の育成記録は以下の内容です。
●第1回目 雑草抜き 溝作り、直播、肥料
●第2回目 雑草抜き 土寄せ、亜リン酸粒状追肥
●第3回目 雑草抜き 土寄せ
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●第4回目 雑草抜き 土寄せ、追肥、マイカロープ
今日のまいどあり
コロナ渦の中で世の中が自粛や経済停滞などのマイナスな言葉や状況が蔓延する中でこの黒豆の成長は、自然の恵みで本当にありがたいものです。この機会をいただいた地主さんや先輩関わる全てに感謝です。自然の節理ではありますが土を耕し種を播き雑草を抜き肥料をやり育てる。この営みが豊かさを育む原理です。
まかない種は育たないわけです。種を播くから育つ、そして手間暇かけてすることが大きく豊かに育てることにつながります。人も事業も同じことが言えますね。自然から学べることに有り難みを感じます。