共に学んだ経営者の先輩が6月に亡くなられて
故人を偲ぶ会でお別れをしてきました
偲ぶ会は亡くなられてから約1ヶ月が過ぎて
故人が代表を務められていた
NPO法人シミンズシーズすっきゃ加古川
主催で行われました
初めは、しんみりとした感じでしたが
故人のパーソナリティーでしょうか
一部から二部に移るとお酒も入り
小学校からの付き合いの人や
地域検定など地域の文化を発信する
媒体のユニークなメンバーに
地方での大学時代の仲間など
とても濃いメンバーの集まりのように感じました
そして、とても愛するべき人であった
行動力抜群の人であった
ユーモアあふれ発想力豊かな人であった
などなど故人を表現するのに枚挙にいとまがない
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しかし、65歳は、少し早過ぎたように思います
私と故人の付き合いは、経営者仲間として
ある会に所属し先輩後輩の中でした
故人が2年間、その会で会長職を務める間
私は事務局長として会の黎明期に幹部として
一緒に活動をさせていただきました
とても熱心な人でITに詳しく
当時、ワープロからパソコンで一太郎などの
ワープロソフトに変わろうかというタイミングでした
その時分に私は、当時事務局長の役割で
会のメンバーに対して
情報発信をする役割をしていました
例会の案内などをワープロで打ちプリントして
その文章をファックス通信にて関係各位へ
送付案内するといった具合でした
今のようにメールがあるわけでもなく
わからない事務作業に四苦八苦した
記憶があります
そして2年後、先輩から会長を引き継ぐ折に
当時パソコン用のデーターを3.5インチの
フロッピーディスクで何十枚も引き継ぎ
わからないパソコンの処理にあたふたしました
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そんな時でも丁寧にくわしく根気よく
指導くださいました
そのお陰で私もWINDOWS95のパソコンを
購入し、曲がりなりにもワードやエクセルを
指導していただき使えるようにしてもらいました
これらの技術についても然り、更にネットワークの
設定についも手取り足取りご指導いただきました
先人の導きがあるから今、こうやって
パソコンを打ちながらブログが書けます
先輩のユーモアあふれる文章で
人を楽しくさせるほどの技術はありませんが
こうやって自分なりの楽しみができるほどの
パソコンが使えるようになりました
会場の鶴林寺真光院も
播州の法隆寺と言われる国宝だそうです