高校の時の落研所属の同級生が
去年こけら落としをした
神戸新開地の喜楽館で落語をすると言うので
駆けつけてきました
この神戸新開地の喜楽館は
かつて「東の浅草、西の新開地」と呼ばた
娯楽の殿堂が昨年復活したものです
新開地の駅を降りると
早速、喜楽館の案内と
期待の度合いがわかる駅からの階段です
帯の会は、三年前にいったん幕を
下ろしたそうですが今回また
芦屋高校落研OB会も
再開することになったそうです
そして、今回は第31回
帯の会となりました
帯の会とは、OBの会を
もじったそうです
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プログラムはこちらの通りです
いよいよ始まりました
先ずは、どんちょうが開いて
つかみの挨拶です
初めからボケとツッコミで
結構楽しませてくれます
会場は、破れんばかりの大拍手です
ふと周りを見ると会場は
1階席、2階席ともほぼ満席です
おおよそ200人超えの観客のようです
この後、さっそく高校の同級生登場です
出し物は「道具屋」
演ずるは土居亭 半葉さん
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からっきしの関西人ではありますが
何年か東京暮らしをしたと言うことで
きっぷの良い江戸落語で
トップバッターを演じてくれました
正直言って期待していませんでした
しかし、始まって見ると
どんどん話に引き込まれる熱演で
まさに感動です
その後、会場では落語だけでなく
マジックあり紙工芸有りで
楽しませてもらいました
最後の大喜利まで大盛り上がり
本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました
大満足です
今日のまいどあり⤴️
私の人生まいどあり⤴️も
今日のまいどあり⤴️も
いわゆる商売人のまいどおおきにの
ご機嫌伺い、景気付けで
挨拶のようなものです
今回のこの会もそんな
関西人の元気やユーモアを
発信いただいたように感じました
とにかく出演者の熱気が素晴らしく
やる人達の熱量が伝わる
素晴らしい会でした
好きこそ物の上手なれでした