2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」で
登場する人物である嘉納治五郎氏を
ご存知の方は多いことでしょう
私も何となく講道館柔道の創始者だろうくらいの事で
詳しいことについては全く不明でした
今年の大河ドラマを見ていて
来年の東京オリンピックに向けて放映されるにつき
興味深くテレビを見ていた
そのことによって嘉納治五郎氏について
その功績を知ることになる
しかし、その嘉納治五郎氏がまさか車で
通りかかった場所に
嘉納治五郎翁生誕地の碑があるなんて
まさかのまさかで驚きました
▼その碑がこちらです
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調べてみると昨年12月20日に
神戸市東灘区御影本町1の菊正宗酒造で
除幕式が行われたそうです
▼その時の記事がこちらです
嘉納治五郎氏出身の嘉納家は元々
神戸御影地区における名家であった様です
調べてみると
以下はWikipediaよりの抜粋です
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1870年(明治3年)、明治政府に招聘された
父に付いて上京し、東京にて書道・英語などを学んだ。
1874年(明治7年)、育英義塾(後の育英高校)に入塾。
その後、官立東京開成学校(後の東京大学)に進学。
1877年(明治10年)に東京大学に入学した。
自身の虚弱な体質から強力の者に
負けていたことを悔しく思い
非力な者でも強力なものに勝てるという柔術を学び
その後
1882年(明治15年)、下谷北稲荷町16(現・台東区東上野5丁目)
にある永昌寺の12畳の居間と7畳の書院を道場とし
囲碁・将棋から段位制を取り入れ講道館を設立した。
そのことによって講道館柔道の創始者と呼ばれる
それ以外もにも教育者として尽力をつくし
オリンピック招致にも多大なる力を発揮する
これらのことは、大河ドラマでも知られるところで
その様な偉大な嘉納治五郎氏の碑がこの地にあり
一種の感激を覚えました
東京の新国立競技場横のセンターにも
嘉納治五郎氏の銅像がある事をこちらにも書きました
今日のまいどあり⤴️
まさかのまさかに
兵庫県神戸市東灘の灘五郷の地が
嘉納治五郎氏の生誕の地だと
言うことに誇りを持ちました