今年も近畿クリーニング協同組合の新春互礼会に参加してきました。毎年、趣向を凝らした企画で新年の始まりを盛り上げていただきます。そして会場は、毎年ここ大阪の道頓堀ホテルです。
道頓堀ホテルと言えばやはり玄関前のこのオブジェがトレードマークです。四大陸の人間の顔をモチーフしている様です。
こちらの像が示す様に場所柄もあり外国人のお客様が多く、日本の良い文化を伝えようとして様々な工夫がなされている様です。単に立地が良いだけで集客できるのではなくそれ相応のおもてなしに企業努力が有っての繁盛ぶりなのですね。本当に素晴らしいホテルです。
今回は、新春音楽会と称してジャズの夕べで素敵な演奏を聴かせていただきました。出演者はthe Sky Gateさん、女性ボーカルにバスにギターと言うユニットです。海千山千の演者で会場を新春らしく盛り上げてくれました。
演奏後、会食と賛助会員メーカーの挨拶と近況の報告です。
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道頓堀ホテルの会食に際してのサービスはキメが細かくテーブルに大皿でサーブされた料理がある程度取られた後は、小さいお皿にとってテーブルに置き直してくれます。このことによってテーブルが広く使えてさらに食べる食事が取り散らかされたものではなく美しく見えるのでしょうね。ちょっとした心遣いですが、気の利いたサービスだと思いました。
お陰で会は、大盛り上がりのうちに終えることができました。宴が終わり、ロビーに出るとロビーで宿泊客に無料で振る舞われる出店の屋台の様な設営器具が置いてあるのが目につきました。決して豪華なホテルでは無いのですが、お客様から支持されるヒントが満載であったように感じました。
今日のまいどあり
群雄割拠の大阪ミナミ界隈の繁華街で選ばれるホテルになるには、やはりたゆまぬ工夫とおもてなしのマインドなしには、勝ち残れません。とても勉強になりました。