待ちに待ったこの冬、最後の食のお楽しみです。冬に食の楽しみと言うとやはり蟹ですよね。この時期ならではの特別な場所を訪ね、次元の美味い食材を楽しんできました。
そこで今回、訪れたのが京都府宮津市、海の京都を代表する街です。
ツアー行程表
8:00 西宮夙川カトリック教会前
9:10 西紀SA(舞鶴自動車道)
10:45 伊根湾めぐり
11:20 向井酒造
12:00 道の駅舟屋の里 伊根
13:00 よさの荘・ととまーと
15:00 智恩寺
16:45 西紀SA(舞鶴自動車道)
18:30 西宮夙川カトリック教会前
食の醍醐味
冬の食の王様「カニ」
宮津の地酒「向井酒造」
智恵の餅
冬の食の王様「カニ」
冬の日本海といえば王様は、カニですね。今回、このカニの美味しさを堪能してきました。お店は、天橋立荘別館の「よさの荘」でお世話になりました。
▼ 天橋立荘別館の「よさの荘」
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宮津の海を眺望する素晴らしい眺めのお部屋でした。実は、カニに夢中で眺めはそっちのけでした。
そして、いよいよメインイベントカニづくしのお楽しみです。部屋に入る前からカニの香ばしさがいたる所でぷんぷんしていました。
先ずは、カニ酢
次にカニ味噌を炙ります。
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スプーンですくっていただきました。独特の旨みが口の中に広がります。
続いて焼きがに
カニの殻が焼けて香ばしさが部屋一杯に広がります。焼きがにの食べごろは、身がぷくっと膨れてきた頃だそうです。部屋は、カニの匂いに覆われシーンと誰もが無口になります(笑)そして食べた殻は、豪快にゴミ箱へ捨てます。
続いてカニのお刺身と近海の新鮮で肉厚なお刺身です。
カニの身が殻からスルッと抜けて口の中へ入れるとその甘さが口中に広がります。
そして、ようやくかにすきです。
地元で取れたおいしい野菜に食べやすいカニの足とつめだけを入れて一緒に入れていただきます。
最後は、雑炊ですが鍋の残りものをきれいにすくってその後にカニの甲羅に近い部分だけを煮詰めます。煮詰まったらカニをあげて今度はその身だけを皿に取り出してこの取り出した身を全部入れての雑炊です。カニ身とごはんがほぼ同量というこんな贅沢な雑炊を初めて頂きました。
最後にデザートが出ましたがカニをお腹いっぱいいただき写真を撮るのを忘れてしまいました。
今日のまいどあり
冬の味覚は、数々あれどやはり王様は、蟹ではないでしょうか。更に次元に足を運んでいただくのは、最高の贅宅ですね。新鮮な食材と次元の空気や雰囲気、風情を感じながらいただくお料理は至福の時でした。
今回、このカニツアーを企画してくれたのが高校同級生のジャズピアニストでありこちらのがふるさとの金谷こうすけさんと同じく同級生シンガーの和田唱子さんです。