登録商標 家傳 夏柑糖(なつかんとう)を妻のお取り寄せ菓子としていただきました
この様な箱に入って届きました。蓋を開けるとこれまた丁寧に荷崩れしないように緩衝剤がしっかりと入っていました。
おとりよせの数は、家族3人で1個ずつの合計3個です。
夏みかんがそのまま入っている感じです。クール宅急便で要冷蔵として届きました。
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箱から出して記念写真です。1人のノルマが1個ということで袋から出してお皿に乗せてみるとかなりのボリュームです。お皿に乗せてスプーンでほじくりながらいただきました。食べてみて思ったのは、結構食べにくいことそして全部食べるとお腹一杯になるということです。
頂いた後にパンフレットを読んでみるとお召し上がり方が書いていました。平割(1/2)または、四つ割(1/4)
に切って器に盛りお召し上がりくださいと書いてあるではありませんか。道理で食べにくかったわけです。
- 関連 :
- 有職菓子御調進所
以下パンフレットより
四月になると、萩より夏みかんが届けられてきます。夏みかんを夏柑糖に仕上げる季節のはじまりです。夏みかんをきれいに洗い、蓋用に皮を切り取ります。皮を傷つけない様に、切り口から竹べらを介添えにして、中の小袋を一つ一つ丁寧に指で取り出します。そして、小袋についている苦みの強いシロジョウを取り除いてから、やさしく果汁を搾ります。これと平行して作っておいた寒天がちょうど頃合いに冷めたところで、こした果汁を加えます。少し冷まして、くりぬいた夏みかんに流しこみます。手造りにこだわることにより、夏柑糖のさっぱりとした味わいが生まれます。
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この説明を先に読んで食べたら食べ方もその商品ができた文化もしることができたのにと残念でした。