新型コロナウイルスで毎日の自粛生活も1ヶ月が過ぎ生活のメリハリが欲しい今日この頃です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回の自粛要請で働き方や生活様式が随分と変わられた方が多いと思います。テレワークなどで人と極力接触しない、家から外出しない生活、会社へ出社しても時差出勤など色々と人と接触しない工夫をされていると思います。
こんな時だからこそ人のコミュニケーションや触れ合いがいかに大切かなんて考えさせられますよね。そんな気持ちのやりとりを今回は物々交換という形で体験することができました。
これは、私の話ではなく妻が実際にした行為に対しての嬉しい結果です。
いつも大変お世話になっている妻の友達が、買い出しに行くから何か必要なものがあれば買ってくるよと声がけをしてくれたそうです。そして数点、頼んだところ快くひきうけて届けてくれました。
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そこで食にこだわるその友達に妻が自作のビール(自称:高塚ビール)をプレゼントしたそうです。
すると、次回その友達が瓶を返しに来たのと同時に持参してくれたのがこのあわぢビールです。
なんて嬉しいお返しなんでしょう。 結果的に物々交換のようになりました。高塚ビールは、市販品でなく地産地消の唯一無二ビールですが、いただいたあわぢビールもまたこれ以上ない気持ちのこもった品でプレゼントというかギフトというか
何よりお持ちいただいたあわぢビールに相手に喜んでもらいたいという気持ちがこもっています。嬉しい物々交換になりました。
ちなみにこのあわぢビールは、私にとって初物なのですがサイズも小瓶で丁度よくそしてラベルもとても可愛いビールです。兵庫県淡路島で唯一のクラフトビールだそうです。麦芽100%のコクのあるビールです。1本1本手作りなところは高塚ビールと同様ですね。淡路島の自然豊かな環境で波の音を聞かせて時間をかけて醸造したビールだそうです。
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手作りビール作りの工程は、手間がかかります。
今日のまいどあり
利害の絡まない物の交換は、自然発生的にできた物です。その背景には、相手を思いやる優しい気持ちが添えられます。贈る方も贈られる側もほっこりとした嬉しい気持ちになれる物ですね。人様に物を差し上げるときは、相手のことを思う気持ちが何よりであるように思います。
※ちなみの高塚ビールは、アルコール分1%未満のビールです