本日、丹波篠山の黒豆の植え付けを開始しました。植え付け前の準備として高畝と排水溝の設置をしていただいていました。
タネを直播する準備管理機で溝作り
タネを巻く準備として管理機で直播ができる様に溝を作ります.この機械で高畝の真ん中にタネを植えられる様に土をかき混ぜ中心に溝を作ります。
タネを播く前にやること
➀タキコート 緩効性の肥料をまく
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➁マグホス リン酸苦土石灰の肥効が高まる
➂ヒューライム 粒状の石灰質肥料
これらを均等に準備した畝に予めまく
種まき 直播
鳥に食べられにくくするために赤い粉でコーティングした黒豆をまく撒く時は地面をさらに堀り45cmごとに一粒ずつ均等にまく。
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タネを巻き終えれば次に溝に畝が崩れた土が落ちているのを農具できれいに再度土をあげ溝を作る。
雑草ひき
種を播いた畝の雑草を丁寧にぬく。この作業が結構大変でした。
根切り虫(害虫駆除剤)をまく
ガードベイトと呼ばれるネキリムシ退治の赤い粒状の薬を巻く。これは黒豆が発芽して芽を出す頃に土の中からネキリムシが出てきて若い芽を切らない様にこの赤い粒を食べさせて殺すそうです。これで今回の種まきは終了です。
作業準備グッズ
手袋と長靴そしてサングラスに帽子でした
今日のまいどあり
植え付けには、2つ方法があって移植栽培と直播栽培があるそうです。今回は、直播栽培でチャレンジさせてもらいました。
これから雑草抜きや害虫駆除や苗が伸びた時のガイドを作ったりまた肥料をやったりと何かと作業都度伴います。いつも出来た豆を刈り取り食べることしかしてきませんでしたが今回、種まきからさせていただくご縁をいただきました。ありがたいご縁です。