山歩きをしていている人ならば誰もがよく目にする木に巻き付けているピンクのビニールテープどんな意味があるのか?
ピンクのテープの意味が気になる
気になるテープですよね。私もずっと以前から気になっていました。何か意味がありきちんとしたルールに基づいてつけられているのかを調べてみました。
なぜかと言うとそのピンクのテープを目標に山歩きをして道に迷ってしまったことがあるからです。
ピンクのテープは、大体この様な感じでついていることが多いです。この様に道についていると良いのですが山林のとんでもないところについおている事も多々あります。
ピンクのテープの意味は色々ある
この様にわかりやすく方向とその内容が書き記されていれば良いのですが・・・
そこでピンクのビニールテープを調べてみると少し、調べてみると林野庁の職員や関係事業者などが標示テープとして目標についていることがある様です。
そのほかにも地元の地区を所有する方が境界線として点検のための目標としてつけている事もある様です。
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また降雪の折に道に迷わないように頭上高くに目標としてつけることもあるとか・・・
その様なわけで登山初心者が道標と勘違いしてピンクのテープをたどって歩くと私のように迷子になることもあるのではないでしょうか?
そもそも、この様なピンクのビニールテープは、コストが安く枝や幹に簡単に巻き付けられるので重宝するのでしょうが、目標にはなってもその目標が何の意味をなすのかがわかりません。
クリーニングタグの紙だと書き込みできる
そこでこの様な提案をしてみたいと思います。私の本業で製造しているクリーニングタグの紙テープです。
風雨や降雪にも強い紙のテープです。紙のテープにすることによって単に目標にするだけでなくその紙テープに書き込むことができます。
クリーニングタグの紙は丈夫 1年以上のテスト済み
これは、クリーニングタグで使われる耐洗紙という技能紙を使ってサンプルを作ったものです。すでに1年以上この適正テストしています。粘着性の糊を使わず簡単に巻き付けてさらに取り外し可能で強度のあるものです。
例えば、登山パーティーが道を迷わないために先頭の人が通り道に目的と名前を書いて順番に名前を書いていくか、あらかじめ名前を書いて用意したテープにチェックを入れるなどして点呼をするとができます。さらに最終の人が回収すれば環境汚染や不要なゴミにもなりません。
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元々、耐洗紙で作るテープですから印刷をすることも今後の商品開発においては可能です。
山岳関係者や林野関係の方々いかがでしょうか?
今日のまいどあり⤴️
クリーニングで衣類の識別に使われる洗えるほど丈夫な耐洗紙を使って新たな価値を作るプロジェクトとして10年ほど前から色々と試行錯誤しながら商品開発をしています。
「TAGGED 」シリーズとして文具のジャンルでは2016m年にTAGGED MEMO PADではグッドデザイン賞も頂いたりさらに2020年にはウキウキノートと言う水に浮く防災用ノートのクラウドファンディングをしたりと新しい価値作りに取り組んでいます。
今回の企画は、2月に横浜で開催されるインタースタイルと言おうアウトドア向けの展示会に参考出品してみようと考えています。