日本クリーニング生産性協議会創立60周年記念式典に参加しました
一言で60周年とは言ってもすごい歴史です
今年が2018年ですから60年前に創立という19568年です
私が生まれたのも1958年で何かめちゃめちゃ共感するのです
当時は、まだ戦後という言葉がささやかれていた頃です
この頃に、クリーニング業界の未来を輝かしいものにするために
海外から多くのことを学ぼうと発足したのがこの会だそうです
アメリカのクリーニング生産性協議会から1通の手紙が届い他のが
始まりだそうです
そして、日本クリーニング生産性協議会を発足させ
当時円がまだ1ドル360円だった頃に外貨もない中で
総勢10名弱で30日間あまりのアメリカ視察を敢行したのがスタートだったそうです
やはり、何事も血気盛んに使命感にかられ盛り上げて行こうと言う
やってやるの精神に満ち溢れていたのでしょうね
この頃の探究心、冒険心、向上心に溢れた創業の方達がいたからこそ
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日本は、世界有数のクリーニング大国に成れたのだと思います
清潔を重んじる国民性が寄与したものだと思います
そして、今クールジャパンとして世界から安全な国
美しい国、先進技術の国として見られる中で
クリーニング業も一役になっているのだと誇りに感じました
記念講演は、株式会社楽天野球団取締役オーナー代行の井上智治氏でした。2004年近鉄と阪急が合体してパリーグが5球団になり1球団枠が空いたところに新規球団として楽天が誕生した。球団の運営と球場の運営とマーケティングビジネスとしての運営の視点から赤字と見込まれていた野球ビジネスを黒字化させた手腕には古い慣習に拘らず野球ビジネスを新しい切り口で常識をぶっ壊して来たからであろう。学ぶべき点が沢山ありました。我々も、周辺ビジネスを取り込む努力が必要であることを学んだ。
講演後の懇親会は、60周年に相応しく華やかなものでした。
第一ホテル東京シーフォートの最上階の素晴らしい眺めの中で世界を真っ白にするガールズユニット[白百合姫]の歌とダンスのパフォーマンスでした。クリーニング公式アイドル認定を目指しているらしい。お互いが有名になればwin-winの関係となるであろう戦略的な取り組みでした。