明石の春は、いかなご漁から

3月10日いつもの山ではなく

わざわざ明石の海(魚の棚)へ行く

2年ぶりのイカナゴのくぎにを作るために朝から出かける
明石・神戸地区では早春にいかなごのくぎ煮を作る風習がある

去年は、いかなごが不漁でほとんど獲れず

全くと言って良いほど市場に出回らず購入することができなかった

私の作るいかなごのくぎ煮は、義理の母から直伝の味で
仕事のお客様や親友に配って大層、喜ばれる

数年前までは、最盛期になると生のいかなごは1kg400円程度と
買い求めやすい価格で流通していた
しかし、年々漁獲量が減り今年は、

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遂に1kg2800円と高嶺の花である

これに怯まず、去年買えなかった分と思い今年こそはと言う思いで

自宅 出発7時24分
明石 到着8時20分

数年前だとこの時間に行くと朝の漁を待つ人ですでに長蛇の列なのですが
今朝は、土曜日にも関わらず待ち人なくすぐに購入することができた

やはり、値段は正直である
そして購入できたいかなごはくぎ煮を炊くのに頃合いの大きさでした

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明石魚の棚で購入するお店はいつも決めている「滝野」さんです
他のお店でも同様に生のいかなごは販売しているのだが鮮度と価格でここに決めている

1kgほど詰めた小袋を3袋で大きな袋へさらにこの大きな袋を3袋で合計9kgを買い求めました
買ったらすぐに帰ります
美味しいいかなごのくぎ煮を炊くには、鮮度が勝負になります

自宅到着9:30

準備していた食材は
いかなご1.5kgに対して
醤油270ml
砂糖450g  酒50ml  みりん30ml
生姜みじん切り適量

砂糖・酒・みりんを鍋に入れて温め完全に溶けたらいかなごを徐々に入れて炊き始める

第1弾 スタート 10:25

徐々にゆっくりといかなごと生姜を重ねながら炊き始め下からボコボコと泡が出ると

そこへかぶせるように丁寧にいかなごをふりかけ炊き上げる

後は兎に角、炊いているいかなごを触らない

なぜかと言うとまめに触ると釘煮であるいかなごが赤錆びた釘にならず
折れくぎになってしまうからである
触らずじっくり、ことことひたすら煮る
この炊く間、やることは砂糖やいかなごから出るアクを取るだけである

ある程度水分が無くなってくると鍋を振りながら具材を底と上を入れ替える

炊き上がりは11:10
炊き上げ時間45分です

第2弾
開始11:35
炊き上がり12:20

第3弾
開始12:45
炊き上がり

今回、炊き上げたいかなごの大きさはこんな感じの大きさでした
5cmから6cmと小さすぎて煮崩れしにくく大きすぎて食べにくくない大きさでした

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)