日本の暦の和風月名で10月のことを神無月(かんなづき)と呼びます。全国の神々が出雲大社に集まり各地の神々が留守になることからその呼び名が付いたとも言われています。
出雲大社では、全国の八百万の神が大集結しで神在月と呼ばれます。去年の正式参拝から引き続き行って参りました。片道250kmの車での4時間の移動です。
去年は、初日に参拝をしましたが今回は参拝は、午後からよりも朝の方がなんとなくご利益がありそうな気がして2日の朝のうちの参拝にしました。
去年のコロナ禍での状況の中でも一年間無事に過ごせた感謝のお礼とこれからの一年がまた健やかに過ごせますようにお参りに行ってまいりました。
去年の今頃は、ちょうどGOTOの時期とかぶりホテルの予約もままならない状況でしたが流石に今年は、それほどまでもありませんでした。もっともこちら出雲大社の参拝はというとコロナ禍での神頼みと全国から大勢の参拝客でした。
ちなみに御祈願料は、1件につき5千円、8千円、1万円が選べます。申し込みシートには、神恩感謝・家内安全・身体健全・病気平癒・商売繁盛・会社発展・事業繁栄・工事安全・厄年祓除・良縁・婚約御礼・結婚御礼・子宝・学業成就などなどと選べます。
正式参拝には、清掛(きよかけ)という白い布を首にかけてお祓いを受けて本殿前まで特別に入らせていただきます。本殿の中は撮影厳禁でした。
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神々が集まる本殿では、神様がいらっしゃる気配を感じながらの四礼二拍手の参拝をして参りました。
参拝に際して社殿の周りである鎮守の森も歩いたりとパワースポットの氣を大いに感じてきました。
参拝を終えた後は、ほっこりと近くのお店で出雲ぜんざいをいただきました。
参拝を済ませて帰路では、大山に二重の虹がかかる神々しい景色も堪能しました。
今日のまいどあり⤴️
去年に出雲大社を正式参拝して今年が2回目です。一年の感謝報告とこれからの一年の決意をするものです。パワースポットでもある出雲大社に神在月に参拝するのは身が引き締まる思いです。