モンゴル4日目は、丸々一日朝から夕方までのアクティビティーです。
朝一番は、フブスグル湖をボートにて祈願石まで行って見学です。
この湖は、モンゴル国定公園に指定されます。標高1645m,幅36km、長さ136km、深さ262mの淡水湖で抜群の透明度で水深18mの深さまで見えるらしい。
岸からフルスピードで10分で祈願石に到着到着すると商魂逞しくカシミヤから牛の角細工のようなものまで所狭しと並べれていた。こちらの石にお金を置いてお祈りをすると願い事が叶うらしい。私も100テュグルグ=五円(ご縁)を置いてお祈り致しました。
午前中2本目のアクティビティーは、乗馬体験です。乗馬体験といっても1時間ほど馬の背中に揺られてリゾート地を練り歩くだけの体験でした。道のりの途中に馬は、おしっこするは糞はするは、草は食べるは、おまけに馬の周りはハエだらけでしばしのんびりとした体験でした。
昼食後は、ツアータン族訪問と冷帯針葉樹(タイガ)と湖の眺望を見学。
こちらの地方に住む現地族です。住まいもゲルのスタイルではなくアメリカインデアンのようなテントでした。牛や山羊や羊を家畜として飼うのでなはくこちらの部族は、鹿を家畜として飼うようです。
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本日最後が冷帯針葉樹(タイガ)と湖の眺望を楽しみました。タイガとは元々ロシア語で、シベリアに発達する広大な針葉樹林をさすことばだそうである。さらに北部には樹木の生えないツンドラです。しかし現在では北半球の亜寒帯に分布する針葉樹林全体について用いられている。
こののちにリゾートに帰る途中でゲルで住む現地のお宅を訪問させていただいた。
出来立てのバターとヨーグルトは、新鮮でクセもなく美味しく頂きました。さらに、乾燥ヨーグルトは、初めて食べてみました。甘みはなく、ほんのり酸味のある素朴な味でした。山羊や牛から搾乳した乳から作るそうです。大草原に生える自然の牧草を食べている乳なので美味しく感じたのかもしれません。大自然の中で息づく遊牧民の味わいでした。
今日のまいどあり⤴️
フブスグル湖でのボート体験と祈願石見学から始まり、1時間の乗馬体験を楽しみます。午後はツアータン族訪問と冷帯針葉樹(タイガ)の眺望を堪能。現地ゲル訪問で締めくくる、充実のアクティビティデー。