TAGGEDシリーズの中に
TAGGED 7CUT MEMOということ商品がある
プラケースに入った細長いメモである
カード状の硬い2色紙が交互に重ねて製本されている
一枚一枚がミシン目で7等分されている
TAGGEDシリーズの紙は、全てが耐洗紙でできている
もちろんこの7CUT MEMOもその紙で作られています
耐洗紙は、元々50年以上も前に日本が
高度経済成長時代に差し掛かる頃に作られた紙です
クリーニング業が忙しい主婦に代わって家事代行業として
需要が高まる中でニーズに応えて作られたものである
当時クリーニング屋さんは、お客様から預かった衣類を
識別するのに赤い糸で名前を縫ったり
ポールペンで衣類に直接名前を書いていた
そんな時代に耐洗紙は、
洗えるほど丈夫な紙として開発された技能紙である。
画期的な紙で水で洗っても
ドライクリーニング用の揮発性溶剤で洗っても
破れることもなく丈夫で耐洗性のある紙として開発された
少々前置きが長くなってしまいました(汗)
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そろそろ肝心の7CUT MEMOの有効な使い方に
ついて語ってみよう
そもそも7等分したのは、
ダイヤリー機能として1週間7日を意識した数です
交互に色違いの紙が製本されていることによって
上の1枚を千切ると翌週の同じ曜日の予定が
色を変えて見えることで先の予定が見渡せやすい
メリットがある
この事に新規性があり何気無い発見ではあるが
意匠登録まで取れた商品なんです
ダイヤリーとして予定を書き込む使い方の他に
私が習慣化している有効な使い方を紹介します
称して7つの習慣To Do List(やる事リスト)です
毎晩寝る前に7等分されたメモを一枚千切って
7コマにそれぞれ翌日にやる事を書き込みます
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つまり7つのタスクを翌日生産的に、
かつやり漏れの無いようにメモります
ズボンのポケットに折りたたんで
入れるとかさばることもなく収まります
小さいメモですが、くしゃくしゃになること
破れることもなく汗に濡れてもへっちゃらなんです
この、存在感が常に今日のやるべき事を意識させます
そして、何よりも一つ終われば一つ千切って
処分する達成感が半端ないです(笑)
こんな使い方で一日を有意義に使えると
良い習慣が身につくのではないでしょうか
スティーブン・R・コヴィー著の
『7つの習慣』認定グッズとして
登録したいくらいです