今日は、年に一度の特別な日です
一年で唯一家族に対する貢献日として
毎年、この時期になると撮影係と運搬係の一人二役です
嫁と娘の出演する団の演奏会です
昨年はポピュラーな曲にのせて軽快な演奏でしたが
今年は、昨年の出来に手応えを感じての難易度の高い曲でした
それだけに一年の準備期間はあるとはいえ最後の1ヶ月は
とても大変な追い込み状態でした
初めの曲はヘンデルのシバの女王で開幕にふさわしい曲でした
途中映画音楽も手がけてつい半年前に亡くなった
グォイチェフ・キラールのオラグアは一人一人のパートが重なり合う
緊張感のあるものでした
そして最後はドボルザークの弦楽セレナーデホ長調Op.22と
とても難しい曲でした
今回で9回目9年目になりますがやはり回を重ねるごとに
一つずつ階段の上っているように感じました
一人一人の成長が団全体の成長に大きくつながっていると実感があります
何事も一つの目的に向かって心を一つにすることによって成長するんですね