2018年10月の成長期待企業阪神支部例会で
伊丹にある黒木テック工業株式会社に行ってきました
黒木テック工業の歴史
1952年昭和27年に黒木恒常氏が
鈑金工場として創業
その後夢の乗り物工場として特化
全国の遊園地の乗り物づくりで
60年以上の社歴を誇る
現在、父から継いだ夢の乗り物工場を
2代目の黒木候次氏が経営をする
2代目社長の黒木さんは、バイクライダーとして
私たち成長期待企業の中でもユニークな存在です
今日、会社の歴史とこれからの展望について
じっくりと話を聞くことができた
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2代目社長としては学ぶべき点がたくさんありました
なんでも世代交代の折に
自分を戒めるために
3つのことを決めたそうだ
社長になる時に決めた3つのこと
1、経営理念をまず作る
「夢創と自己実現」
2、朝の6時出社
会社に一番早く出てきて仕事に対する自分作りをする
3、自分のことを色々と書き綴る
夢手帳を作る
黒木社長は、夢しかないと謙遜されていましたが
経営理念が示す通り
私たちは、顧客の夢を創造していくと共に
私たち自身の自己実現を追求していきます
とありました
仕事も単なる金属加工ではなく
お客様の夢を何もないところから設計し形にする
そんなワクワクする夢の工場でした
夢がある、夢を作る、夢を実現する
夢と一言で言っても
自分に夢を持っている人が
どうれだけいるだろうか
まさにそんな夢が詰まった会社でした
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おまけ
黒木社長は、とにかくモンキーバイクが好き
自分の夢は、大学生の時に冒険した
バイクで日本一周した時と同じコースを
70歳の時にやりたいそうです
もうすでにその時のバイクが
選定されているという
最後のバイクつながりということで
記念写真を撮っていただいた
ワンオフという世界に一つだけの価値
これこそ本当のオンリーワンですね