瀬戸内の春を告げる魚「いかなご」でにぎわう明石「魚の棚」

今年も大切な年中行事である「イカナゴの釘煮」を作るために明石の魚の棚にやってきました。

ここ数年いかなごの漁獲量が少なく不振を極めています。そんなせいかいかなごが販売されない年があったり販売されても数日で終ったりの状況があります。

そのために価格は、暴騰して今や1kgにつき¥4,000円〜¥¥5,000の値がつくことも珍しくはありません。

今日は、有難いことに1kg¥1,300円で購入することができました。いかなごのサイズは、釘煮をするのに頃合いの約5cmでした。

例年、イカナゴ購入するお店は、滝野さんと決めていたのですが去年から取り扱いをやめたとのことで今年購入したのは鮮魚丸成さんです。

朝の9時半に到着。すでに並んでいる人がいました。

この様な形式で1kgごと測って袋詰めされて販売されます。

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かつては、いかなごを購入しようとする人達が長蛇の列で並んでもいかなごを買えないことも多々ありました。

今日並んでいる人たちは、口々に昔話で懐かしむと同時に今年は、いかなご漁が行われいかなごを販売されることが有難いと口々に喜びの声を弾ませていました。

販売するおばあさんの声も「美人のいかなごは、どうですか〜」とユニークなお客さんへの声かけで和ませていました。

魚の棚市場の中には八百屋さん練り物の天ぷらやさんや漬物屋さん、酒屋さんと沢山のお店が立ち並んでいます。

今日のまいどあり⤴️

今年も有難いことに「いかなご」にあり付けました。明石にあがる播磨灘のいかなご漁は、幸いに今日も続けられています。しかし、大阪湾では、すでに今年の漁は、打ち切られたそうです。

三寒四温の春先のこの頃に瀬戸内ではいかなご漁が行われます。播磨地区では家家から「いかなごの釘煮」を炊く醤油の香りが立ち始めるといよいよ春到来が本物になるのです。

去年 2021年のイカナゴの様子はこちらです。

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さらに2020年のイカナゴの様子は、残念ながらありません。というのもこの年は、いかなごが不良で明石の魚の棚では、2日ほどしか販売されずそのタイミングで購入することがでkなかったからです。その代わりと言ってはなんですがこちらも春野菜として新玉ねぎの記事です。

2019年のイカナゴの様子はこちらです。

2018年のイカナゴの様子はこちらです。

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この記事を書いた人

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)