7月7日は七夕の節句です
織姫と彦星が一年に一度会える日です
残念ながら例年梅雨の時期で
雨が多いので星が見えることが少ないですね
本来この様な節句は、旧暦のもので
旧暦の文月7月7日は立秋の前後で
梅雨も終わり夜空の星も綺麗に見えたのでしょうね
今年は、大雨も重なり自宅で家族団欒食事をしました
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テーブルコーディネイトに少し気遣うことで
おしゃれになります
実は、変わり豆腐にプチトマトのドレッシング和え
豚しゃぶサラダに野菜の天ぷらに素麺です
素麺は、市販のそうめんつゆではなく
カツオや昆布にしいたけ煮出しためんつゆです
家庭で作っためんつゆは、格段に美味しいです
そこにすだちやミョウガ、生姜でいただきます
ちょっとした演出に耐洗紙をカッティングプロッタで
切り抜いた短冊をつけるだけで気分が盛り上がります
七夕は、もともと日本では、はたで布を織り
人々の汚れを神に託し水に流して祓う神女である
「棚機(たなばた)女」への信仰があったそうです
昔の七夕の節句に想いを馳せながら
良い気分で一献
気持ちの良いディナータイムになりました
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仕上げのティータイムは鶴屋吉信の水ようかんです
本来ならば、水無月なんでしょうけどね
妻の手料理に笹の演出
雨で星は見えませんでしたが
家族水入らずの和やかな夜でした