六甲2018年16回目/通算372回芦屋〜有馬

豪雨の後の六甲山パトロールです
いつも大雨の後が気になります

9:43 自宅スタート

▼阪急芦屋川駅の北にある開森橋から山を見る

相当に水位が上がって激流です
普段ですと水が流れている面積は2割程度です

10:32-40 高座の滝

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こちらの滝もすごいことになっていました
滝壺に落ちる水しぶきであたりは水浸し
マイナスイオンで冷涼な感じです

11:11-15 風吹岩

11:20 横池

横池への分岐道は、細い一本道です
水かさが増して道から岸辺の距離が迫ってました
振り返ると何やらゴソゴソと気配がするではないですか

すると横池にいるのは私一人帰る退路を断つ様に
目の前に現れたのがこいつ

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大ピンチです(汗)
過去の対戦は、3戦3敗です
第1戦 後ろからリュック横のペットボトルを噛みちぎられ
第2戦 雨ヶ峠休憩で昼食中に背後から襲われおにぎりを奪われる
第3戦 雨ヶ峠手前の休憩所で正面から襲われるところ懸命に
    坂を駆け上がるもすぐに追いつかれリュックを噛みつかれ
    綱引き状態でイノシシにリュックを左右に激しく振られ
    チャックが開き中身が飛び出すそしてやはりおにぎりを
    飯取られる

過去、3戦3敗でもう奴の手口は知っています
敗走して後ろ姿を見せたら終わりです

今回学習の成果がありました
面と向かったまま大きく手をあげて威嚇し
脇の茂みに一目散で逃げ込み
ことなきを得ました(笑)

12:15 雨ヶ峠

ここから難所です沢を渡るのですが
水が増水して靴を履いたままでは渡れません

こちらで立ち往生している人が2人
諦めてランチタイムをされていました

以前にも台風の後、同じ様な状況があったので
ここはもう迷わず靴を脱いで膝までの水を
かき分け対岸へ

こちらから本庄橋を超えてダムへ

ダムには、溜まる水がいつもほぼない状況なのが
こんな感じで少し溜まっていました

ダムをすぎて七曲りに入る入り口の急な坂が
崩落していました
しかし、ここで引きかえるわけにはいきません
崩れたがけで木のツタを伝いつつ登ってクリアです

13:43 六甲山山頂到着

目標達成です

これからどう行くか随分と思案しました
今回、道中すれ違った人はわずか3人

その3人から情報を得ると
有馬に降りていってもそこから
神戸に行く神戸電鉄も運休
芦屋に降りる芦有バスも運休
西宮に降りるさくらやまなみバスも運休
とのことでしたが
もしかしたら今日は動いているのではとかすかな期待

下りの中間地点にある休憩所で
ランチタイムにしました

すると有馬側から年配の方がやってきて
「今日六甲ごえで会うのはあんたで3人めや」と
言われる方が携帯電話で阪急バスの運行状況を
親切に聞いてくれました
すると今日は、通常通り運行してるとのこと

このかた年間なんと100回は、有馬側から
六甲山山頂に登るとやら

嬉しい有難い出会いでした

その後倒木の場所を何箇所か超えて
無事下山しました

14:20 有馬銀の湯

14:50 太閤橋よりさくらやまなみバスで
無事に阪急夙川駅到着

流石に今回のルートですれ違った人は10人足らず

次回、登るまでにこの倒木が整備されていることを
期待しつついつまでもこの六甲山ゴールデンルートが
人々から愛される美しい歩きやすい道である様に
祈るばかりです

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)