人手不足解消は手伝ってもらうこと

昨日に続いて今日は、クリーニングの常識を
ひっくり返すビジネスモデルです

皆さんクリーニング屋さんに行ったらどうされていますか?
普通は、受け付けてもらう順番を待って
洗ってもら痛い衣類を預けて預かり伝票を発行してもらい
洗濯代金を払う
そして洗いあがった衣類があれば引き取り帰る

これが一連の自然な流れですよね

この流れの常識を覆すクリーニング業者さんが出現!!
「クリーニング専科 ねえ手伝って」

その名の通りクリーニング店の店員さんが普通する仕事を
お客様に手伝ってもらうというコンセプト

最近は、どこの業界も人手不足です
そしてこれからの世の中益々人手が不足しそうです

このクリーニング屋さんのすごいところは
例えば、自分が贔屓の蕎麦屋さんへ毎日通って思うのは
お昼時の立て込む時間に自分が
食べ終わった食器の返却をする手伝いをする

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好きなお店のお手伝いなんてなんてことはないですよね
まあ言ってみればそんなノリです

このお店ではクリーニングにつけるタグ付けをお客様に
手伝ってもらう
なんとお客様にタグ付けをしていただくとクリーニング代金が半額になるんです

そしてその為にタグの説明をします
タグ付けの重要性をお客様に伝えます

何故ならばタグは、大切なお客様の衣類を預かった時に付けて
洗い仕上げしお客様に渡るまでずっと衣類についた識別ラベル

だからタグをいい加減につけて外れてしまうと行方不明になるので
きちんと付けてもらわなければなりません

とても大切な作業なんですね

お客様は、ほとんどの方がこのタグがまさか一緒に
洗われているなんて知らないんですよね(驚き)

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このことに気づいてもらえばいい加減な付け方は一切ありません

もう一つのお手伝いは、お引き取りのピックアップを
自分でしてもらうことです


やはりこの時もこのタグの番号が決め手になります

とにかく今までお店側の人がやっていた仕事を
お客様に手伝ってもらうこれが未来の形に常識になるかも

世の中セルフのスタンドセルフのうどん屋
なんでもセルフばやりですから

ちなみに、こちらのクリーニングタグは共生社が提供しています

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この記事を書いた人

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マッキー

人生 山あり 谷あり 毎度あり!

 洗える紙をつくっています
 マインドトークならぬ「まいどトーク」(^_−)−☆
 脳を肯定的にシフト 自分の機嫌は、自分で取り
 日々の健全度をUPする

株式会社共生社 代表取締役
1970年創業 クリーニング業界のサポーターとして
クリーニング洗浄時の識別タグラベルの製造・販売
クリーニング受付POSシステム製造・販売・
サポートを国内外で行う

ホッチキスレスによるクリーニングタグの脱着ができる
スマートエコタグの開発・販売
また同様にクリーニングタグに通すだけで使える
同様のタグを開発販売を行う

2014年よりクリーニング・タグに使われる
洗浄できるタフな紙「耐洗紙」を文房具に転用した
「TAGGED(タグド)」MEMOなどを展開中で
新ジャンルへのチャレンジを試みている

●生年月日:1958年11月19日
●誕生地:大阪 ●育ち:神戸
●趣味:トレッキング・ゴルフ・バイク
 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)