パナソニックに3000億円の営業利益をもたらした男
こんなテーマで大嶋光昭氏の話を聞いてきました
とても有意義な話をきてきたので忘れないように
アウトプットします
規格外の着想と行動力は、イノベーターが創る
イノベーターの定義とは
1.世の中を変えられるかどうか
2.最後まで諦めない
3.現世の評価を気にしない
この3つがイノベーター革新者の定義だそうです
イノベーターが発想する企画方法として
事業テーマの企画には3つの手法
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はじめに3階層分析
企画にする内容には、世の中を見て
直接今見えている第1課題がありその後ろに第2課題
さらにその後ろに第3課題がある
表層的に見えているものから隠れているものまで
いわゆるすでに見えている第1課題は、レッドオーシャンとして
競争が厳しくすでに収益が上げづらい
しかし第2、第3に行くほど課題は見えにくく
こちらをブルーオーシャンといい
まさにこれから市場を切り開いて行く未知の世界である
これらに着手するにはタイミングが非常に大切になる
しかし、着手していなければどうにもならない
次に3階建理論とは
3階建の1階が一般人だとすると
先見力のある人は3階にいると言い表される
一般の人は、今しか見えないが
先見力のある人は、3年後、6年後が見える
それは、ブレーンストーミングをして
未来を引き出すそうです
最後に3階層分析
これは発明において現状の上位概念から
さらにその上の概念を導き出す
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今の世の中でいえば、例えば
イノベーターとはスティーブ・ジョブスや
マーク・ザッカーバーグだったりジェフ・ベゾスといった
そんなところでしょうか
これらの人たちは、皆んな初めから
中途半端な目標でなく
世の中を変えられるほどのクレージーな領域に
チャレンジしている
つまりクレージーな計画を立てるから
世の中を変えることができた
着想は、もちろん大事であるが
出口戦略として企画するテーマの
投資に対してどれくらいのマーケットが取れるか
試算することはとても大事なことです
これらのことができ成果を上げられるか
チャレンジャーとして常にエネルギッシュに
好奇心とワクワク感を持ち行動し続けることである
そんな風に今日の話を聞かせて頂きました
自分たちもイノベーターとして
どのような世の中を作りたいのか
先ずは、それを行うことによってどれだけ
多くの人に喜びを与えることができるのか
そんなことを置き換えながら事業の展開を
考えたいと私は、思いました
今回講演された大嶋先生の著書の中にも
イノベーターとしてのひらめきの育て方が
書かれているようです