静岡県清水の夜は、地域の食で舌鼓です
黒はんぺんって知ってますか?
先日、仕事で静岡県清水に宿泊しました
夜はもちろんのこと一杯飲みに出かけます
やはり、地域地域でいただくその土地ならではの
食材に興味津々です
入ったお店の名前は呑喰栄時というお店でした
泊まったビジネスホテルのフロントで
紹介いただきました
ホテルから歩いて10分ほどのお店です
秋の陽は、つるべ落としというように
ホテルから歩いているうちに陽が暮れて
いい感じになってきました
お店の玄関につきました
こんな感じのお店でした
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お店に入るとカウンター席にテーブル席
そしてホテルで予約をいただいたので
我々は、奥の座敷席を用意いただきました
早速、注文をします
太平洋の海からの魚が美味しいことは
予想がつきます
焼津のカツオ、沼津のアジの開きでもと
思っていましたが
店主に聞くと黒はんぺんはどうって答えです
おでんに入る白いはんぺんなら知っていますが
と答えるとじゃあとりあえず
黒はんぺんにしましょうとわからないまま・・・
出てきたのがこれです
焼いた黒はんぺんです
生姜醤油でいただきました
わさびも合うようです
歯ごたえがよくガシッと歯触りのある
腰のあるかまぼこのようでした
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例えていうなら愛媛のじゃこ天です
同様に鯖やイワシを骨まで丸ごとおろして
すり身にしたものだそうです
白いはんぺんは魚の身だけを
調理したもので白いそうですが
骨まで全部入れるとこのように灰色の
黒はんぺんが出来上がるそうです
次に出たのが黒はんぺんのフライです
フライにしても焼いたものとは
食感が代わり美味しかったです
そして刺身の5種盛りです
さらにつくねのタレ焼き塩焼き
これも初めて食べました
カレーもつ
もつをカレーで味つけるのも
合うものですね
最後はイカの一夜干し焼き
更けゆく秋を感じつつ
秋の夜の酒盛りを地元の方と楽しみました