TAGGED MEMO PADと他社のアウトドアメモを比較してみた
アウトドア仕様のメモ帳やノートは
最近のアウトドアブームで
専用のアナログメモやノートも使われることが増えてきたようです。
TAGGED MEMO PADは、アウトドアの厳しい外部環境でも洗える紙として作られたメモパッドです。
スマホやデジタルカメラが普及する中でも地味に書いたもので残そうとする人や
電池が切れると役に立たないスマホの経験がある人とかは、敢えてアナログの筆記用具を使うそうです。
そこでアウトドア用メモの耐久度を
商品別に比較してみます
どれも同じではなくて耐久度合いが違えば、使えるシーンも自ずと変わります
クリーニング用識別TAGを作って50年
洗浄時の衣類の紛失が無いように
このクリーニングタグで衣類の洗浄を安心と安全で支えてきました
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そこで紙の機能の違いを「洗濯」と言う切り口から比較分析してみました。
アウトドア仕様として求められる機能は
やはり屋外で使うとなると
まず丈夫であること
山や海と場所を選ばず使えること
泥やホコリはもちろん
雨や雪そして氷などの濡れることも
もちろん想定内のこととして必要となる
泥やホコリそして濡れるタフな仕様として
・撥水性
・耐水性
・耐洗性などが求められる
機能は同じでもタフな段階がある
撥水性とは、布・紙などが、表面で水をはじくこと
耐水性とは水がしみ通らないこと。
また、水によって変質や破損しないこと
(コトバンクより)
耐洗性とは、水にぬれても繊維同士のつながりが
維持されるため、破れにくい
洗っても破れない性質
とこのようになっています
そこで洗って強度を測ってみた
テストで洗ってみたのは、5種類の紙です
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・モンベル アクアノート Mサイズ40枚綴り@1200円
・A&F ライトインザレイン 4x6 50枚綴り@1200円
・クツワ 耐水メモ 40枚綴り@380円
・アピカ レインガードメモ B640枚綴り@360円
・共生社 TAGGED MEMO PAD Sサイズ 100枚綴り@490円
それぞれの紙をちぎって
油性ペンと水性ペンで文字を書いて検証
一般紙も入れてどれくらいの
違いがあるのか比較してみました
まず洗濯機に入れて
洗濯機で10分洗ってみました
洗濯機に水を入れ始めた時点で
水性インクは、にじんで流れ始めます
結果は、3分ほど洗うと一般紙は
もろもろになって形がなくなりました
TAGGED MEMO PAD以外のメモは
水性インクは、溶けて流れています
TAGGED MEMO PADは、水性インクで書いた
メモも読み取れるくらい残っています
この続きは、明日乾燥した後にします
次回さらに比較してみます
続きは
TAGGED MEMO PADアウトドア仕様のメモ帳を乾燥とアイロンで比較してみた
です。
この記事では、紙の書き味に加えて本質的に紙とフィルムの熱耐久性を比較してみます